アロエベラジュースにダイエット効果がある!?6つもある特徴とは?美味しい飲み方と3つの注意点!おすすめ3選を詳しく紹介

アロエベラジュースってご存知ですか?昔から健康食品として知られているアロエのジュース。アロエベラは、はるかかなた、紀元前からやけどや傷の治療にも使われてきました。アフリカ・地中海地方が原産で、過酷な環境で育つため生命力が強く、さまざまな有効成分が含まれていて、健康や美肌に効果があるとされています。その効能と美味しい飲み方を紹介します。

アロエベラジュースの驚くべき効果とは?

アロエは、アフリカが原産の多肉植物です。アロエはかなり種類の多い植物ですが、その中でも、キダチアロエとアロエベラがよく知られています。食用としてだけではなく、観賞用としても流通しています。

日本ではキダチアロエの方が有名ですが、世界に目を向けると、欧米ではアロエベラを主に使用しており、伝説の美女と呼ばれる女王クレオパトラも、アロエベラを美容のために使用していたそうです。

身近なところではヨーグルトに入っていたり、健康茶やサプリメント、アロエ入りのクリームとしてドラッグストアでも見かけることがあります。ヨーグルトに入っているのはアロエベラの方です。アロエベラはキダチアロエに比べ葉肉が厚くて大きく、苦みが少ないとされています。種類によって若干効能も違うようですが、今回はアロエベラを使ったジュースについて紹介します。

アロエベラジュースの効果・効能とは?

1.ダイエット効果がある!

アロエベラに含まれている、アロエマンナンやサポニンという成分は、血中の中性脂肪を減らす効果があるため、ダイエットに効果があるとされています。また、新陳代謝を活発にするとも言われているため、エネルギーを効率的に燃焼させるサポート作用があるようです。

さらに、自律神経を落ち着ける作用もあり、ストレスからくる過食を防ぐことができるともされています。ダイエットはやはり、食事と運動ですが、食べすぎることがなければ、無理なくダイエットを継続することができますので、それをサポートしてくれるとあれば、大変有効な食品です。

あくまでも、ダイエットを間接的にサポートする効果ですので、アロエベラジュースを飲めば劇的に体重が減る、というものではありません。ダイエットをする際に、補助食品として利用してみてはいかが?

2.デトックス効果

アロエベラは、葉肉のゲルに多糖体が含まれています。その多糖体はムチンといい、食物繊維を豊富に含んでいて、腸内の善玉菌のエサとなります。さらにこのムチン、体内の老廃物も吸着する効果があるとも言われており、腸内の環境を整えて蠕動運動も促進させるため、便秘の解消に効果があります。

便秘は、腸内に毒素をたっぷり抱えているようなものです。その便秘が解消されれば、体内の毒素を排出できることになります。継続的にアロエベラジュースを摂取することで、日々の排便習慣を正常な状態へ導くことも可能かもしれません。

また、微量元素も豊富に含まれておりビタミン類も多く、便としてだけではなく、尿としても体の老廃物を排出するサポートをする効果もあるようです。

3.美容効果もある!

ドラッグストアなどで、アロエ入りのクリームなどを見かけたことはありませんか?昔からやけどや傷の治療に、アロエの葉をつけるなど民間療法として使われてきたことからも、肌には良い効果があるとされていますが、体内に取り入れた場合は、どのような効果があるのでしょうか。

アロエベラには抗炎症作用、殺菌効果があり、ニキビやアトピーにも効果があるとされています。ニキビやアトピーは、なかなか良くならなかったりするので、アロエベラジュースで改善されるなら、とてもうれしい効果ですね。

また、最近の研究では細胞を修復する効果もあるとのこと。コラーゲンやエラスチンを修復する働きがあるため、日焼け後のダメージを回復させてくれる効果もある、ということがわかってきました。日焼け後はとかく乾燥しがち。アロエベラは保水力も高いので、日焼けの後にアロエベラジュースを積極的に摂取すると、早く美肌を取り戻せるかもしれません。

4.エイジングケアにもよい!

アロエベラのゲル部分にはアロエステロールという成分があります。その成分は保水力が高いため、肌のかさつきを防ぎ、肌の弾力を取り戻し、皮膚を柔らかくする作用もあるそうです。そして、体内に取り込むことで、便秘による吹き出物なども防ぐともいわれています。

そのため、シワ、ごわつき、くすみが改善されるなど、女性にとってはうれしい効果が期待できそうです。また、年齢とともに、コラーゲン量やヒアルロン酸の量は減少していきますが、アロエベラを体内に取り込むことによって、コラーゲンやヒアルロン酸をつくる補助効果が期待できるようです。ジュースとして体内へ取り込めば、手軽に老化予防が可能かもしれません。

5.生活習慣病予防にも良い!

アロエベラに含まれるさまざまな成分には、抗酸化作用、抗ウイルス作用があるとされています。抗酸化作用は、活性酸素を減らし代謝を促進させます。また、免疫力を高め、中性脂肪を減らす効果もあるため、動脈硬化や心臓病などの生活習慣病を予防するとも言われています。さらに、新陳代謝を活発にし、血糖値上昇を抑制する作用もあるため、糖尿病改善をサポートする食品と言われています。

葉肉部分のゲルのネバネバ成分は抗腫瘍作用もあり、癌の予防に効果があるのでは?と研究が進んでいます。抗がん作用のある成分は含まれているとのことですが、動物実験では確認されたものの、人体には、今のところはっきりとがんに効果があるかは解明されていません。ただ、アロエベラには抗酸化作用や抗菌作用もあるので、予防のために補助的に使用するのはよいかもしれません。

6.消化器の機能向上も!

アロエベラのゲル部分には多糖体が含まれており、便秘に効果があることは前述しました。その多糖体は腸の環境改善だけでなく、胃の粘膜を守り、抗潰瘍作用もあるようです。そのため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを抑制し、消化器官の機能を向上させる効果もあるとされています。

また、胃の胸やけや不快感、食欲不振の改善にも役に立つそうです。ただし、これらはあくまでも民間療法です。本当に胃の調子が悪い、痛いなどがありましたら、医療機関を受診することをおすすめします。

アロエベラジュースの美味しい飲み方

そのまま飲む

アロエには、豊富に食物酵素などが含まれているため、一番効果的な飲み方は生のアロエベラと水、氷をミキサーにかけて飲むことだそうです。熱処理をしないので、成分を直に体内に取り入れることができます。

しかし、味は青臭く飲みにくい。アロエベラはキダチアロエよりも苦みが少なく、そのジュースは飲みやすいとされていますが、独特な味とにおいがあり、慣れないとそのままでは飲みにくいようです。加えるとしたら、はちみつやレモンなどを加えると飲みやすくなるようです。

また、市販のアロエベラジュースは、ジュースにする過程がさまざまで、保存料や甘味料などが加えられていると、味もそれによって変わるそうです。アロエヨーグルトに入っているアロエを想像するとおいしそうですが、あのアロエはシロップ漬けなのでそれとは違い、そのままではエグミや青臭さがあり、人によっては飲みにくいと感じる人もいるようです。

お湯で割る

アロエベラジュースをお湯で割ってみましょう。寒い冬や風邪をひきかけたようなときは、体を温めることもでき、アロエベラの抗炎症作用や、抗ウイルス作用で咳や痰を抑える効果もあり、のどの痛みなども軽減されるそうです。ぜんそくや気管支炎の症状を和らげる効果もあるようです。

温かいと独特な香りをより強く感じますが、成分自体に変化はありません。あまりに飲みにくいと感じる場合は、お湯だけではなく、リンゴジュースやオレンジジュースなどを入れてみると、かなり飲みやすくなるようです。

酵素ドリンクで割ってみる

酵素ドリンクと呼ばれるものは、野菜や果物を発酵、分解して液状にしたものです。日々の生活で不足しがちな酵素を手軽に摂取できるとして、最近ではブームになっています。アロエジュースも酵素ドリンクの中の一つですが、アロエ以外の酵素ドリンクとアロエジュースを混ぜてみましょう。

酵素ドリンクは消化の負担を軽くし、代謝を促進させるとされています。その酵素ドリンクとアロエベラジュース、どちらも独特な味がしますが、それを混ぜるとどうなるでしょう?何か濃い独特な飲み物ができますが、健康効果はかなりありそうな、体によさそうな飲み物になるでしょう。ちょっと濃いので、さらに水やお湯で割ってもいいかもしれません。

炭酸水で割る

アロエベラジュースを炭酸水で割ってみます。割合は特に決まりはありませんが、アロエベラジュースと炭酸水を7:3ぐらいにすると炭酸もきつすぎず、さわやかな飲み物になります。

炭酸の量を増やして、アロエベラジュースと炭酸水の量を1:1にすると、さらにきりっとのど越しの良い飲み物になるので、暑い夏にはもってこいです。炭酸水でお腹も膨れるので、ダイエットにもさらに効果があるかもしれません。

そのままでは飲みにくいクセのあるアロエベラジュースも、炭酸水で割るとすっきりさわやかで飲みやすくなり、美味しく飲めるようです。炭酸水はペリエやソーダ水など、何でもよいようです。

おすすめのアロエベラジュース・3選

1.フォーエバー

フォーエバー社は、アメリカのアリゾナ州で設立され、世界最大級のアロエ畑を持ち、アロエベラジュースのトップブランドとなっています。フォーエバー社のアロエベラジュースは、日本で最初に販売されたアロエベラジュースと言われ、30年以上支持されてきています。

フォーエバー社のアロエは、専用の畑で育てられ、収穫から加工・製品化まで一貫管理体制をとっています。アロエは無農薬、化学肥料なしで育てられており、手作業で収穫されているそうです。その販売システムは独自のものがあり、少し値段は高めの設定です。

 

2.あろえべらじゅーす 宮古

アロエは、暖かい気候のもとで育つ植物です。日本では主に沖縄で育てられています。その中でも、宮古島では年間を通して10℃を下回ることがないため、本場アメリカのテキサス同様、露地栽培しています。宮古島の土壌は、豊富なミネラルを含んでおり、豊かな自然の恵みを受けて育つアロエベラは、アメリカの本場テキサスで栽培されているアロエと遜色ありません。

また、黒糖を発酵させた液体を散布し、土壌の微生物を活性化させ、完全無農薬、有機肥料のみで栽培しています。化学肥料を使わないので、2年~3年かけてじっくりと肉厚なアロエベラを育てています。その他にも除草剤を使わないなど、手間暇をかけて栽培したアロエベラを使用したアロエベラジュースです。

 

3.沖縄産アロエベラジュース

沖縄県の北部では、豊富な自然を生かして、アロエベラを栽培している農家が複数あるようです。そのため、それを製品化した商品がいくつかありますので2つほど紹介します。

  • 沖縄アロエ アロエベラジュース

名護市の自社の農園で農薬、化学肥料を一切使用せずに栽培したアロエベラを使用し、収穫後すぐに農園近くの自社工場で製品化しています。水などのアロエ以外のものを加えず、生産から出荷まで一貫して行っています。鮮度にこだわり、新鮮なうちに出荷しています。

  • 琉球アロエ

沖縄県北部の今帰仁村で栽培されているアロエベラを使用しています。無農薬で栽培されて、安全性にこだわったアロエベラジュースです。村内には契約農家が40件ほどあり、そこからすぐの工場でジュースとして製品化されているそうです。

どちらも国産100%のアロエを使用しています。価格としては海外産のものよりもかなり安く、味もクセが少ないとのこと。飲んだことがない人には始めやすいかもしれません。

 

アロエベラジュースの注意点・3つ

1.薬との併用は医師に相談しよう

アロエベラには相性の悪い薬があります。アロエベラと同じような作用を持つ薬や、アロエベラの作用と全く逆の効果がある薬を飲む場合には、薬の量を調整することが難しくなったり、効果が薄くなったりしますので、アロエベラジュースの摂取を控えたほうがいいかもしれません。

さらに、糖尿病の薬とは併用はできません。アロエベラには血糖値を下げる作用があります。糖尿病の薬をアロエベラジュースと併用してしまうと、血糖値を下げすぎてしまい危険が伴います。他には便秘薬を服用中の際にも、併用は避けた方がよいでしょう。アロエベラにも便秘解消の作用がありますので、便秘薬を服用すると、効きすぎて腹痛や下痢を起こすことになります。

その他、アロエベラには血液凝固を抑制する作用もあります。手術の際に使われるセボフルランという麻酔薬も、同様に血液凝固を抑制する働きがあるとのことですので、手術前にアロエベラジュースを摂取すると、出血が止まらなくなる可能性もあります。手術の2週間前から摂取を控えたほうがいいでしょう。

いずれにしても、素人判断は危険ですので、薬を服用しなければならない時には、医師に相談してください。

2.妊娠中・授乳中は摂取を控えたほうがいいでしょう

アロエベラジュースには、下剤の作用があるアロインは取り除かれていますが、子宮を収縮させるアロエエモディンという成分が入っています。子宮収縮の働きがあるため、流産や早産の危険が高まりますので、妊娠中の人は摂取を控えたほうがいいでしょう。

また、授乳中の人も母乳にアロエベラの成分が混入し、赤ちゃんが下痢やけいれんを起こす可能性もあるそうです。授乳中にも、アロエベラジュースの摂取を避けた方がよさそうです。

3.飲みすぎに注意

アロエベラには、下剤としての作用があります。飲みすぎるとおなかが緩くなり、下痢や腹痛を引き起こすことがあります。また、体内の電解質バランスを崩して水分不足になったり、まれに腎臓の不調や肝機能の障害を促すこともありますので、様子を見ながら少量から飲み始め、一日の量を30~100mlとしましょう。

また、アロエベラには体を冷やす作用もあるので、特に冷え性の女性は、取りすぎないように注意しましょう。

まとめ

アロエベラジュースは、ダイエット効果やデトックス効果もあり、飲んでも肌につけても驚くべき効果がいっぱい。アトピーやニキビにも効果があり、美肌やアンチエイジングなど女性にはうれしい効果があり、ぜひ積極的に取りたい食品です。

その他にも、生活習慣病予防や癌の抑制、消化機能の向上にも役立つという万能な食品です。ちょっと価格が高めで敷居が高いという印象ですが、国産のものやお手軽価格のものもあるので、飲んだことがない人は、そこからはじめてみるといいですね。

ただし、アロエベラジュースは、健康補助食品で薬ではありません。劇的な症状の改善や体重減少があるわけではないので、症状が深刻な場合は医療機関を受診しましょう。大量にとりすぎると下痢などの副作用もありますので、少しずつ継続してとることによって、健康な毎日を手に入れたいですね。