クチャラーって言葉知ってる?知らず知らずのうちにクチャラーになる4つの原因と治し方!

クチャラーという言葉をご存知ですか?食べるときに「クチャクチャ」言わせることをクチャラーというのですが社会生活を送る上でクチャラーは非常に悪い印象を持たれがちです。今回はクチャラーになる原因やクチャラーの治し方などを紹介していきます。

クチャラーってどういう意味?

クチャラーという名前に聞き慣れない方もいらっしゃると思うので最初にクチャラーの意味についてまとめておきます。

クチャラーとは一般的には何か物を食べるときに「クチャクチャ」音をたてて食べてしまう方のことを指します。ガムを噛むときに「クチャクチャ」音を立ててしまう方もクチャラーと呼ばれます。

また、元々は物を食べるときに「クチャクチャ」音を立てる人のことのみをクチャラーと呼んでいましたが、今では意味が拡大され「汚い人」や「非常識な人」のこともクチャラーと呼ばれることがあります。

クチャラーには非難や嫌悪の意味が込められており余り良い意味で使われることの無い言葉です。

クチャラーってどんな印象を持たれやすいの?

次にクチャラーの方が持たれやすい印象についてです。クチャラーの方が身近にいる方から公共の場で一緒になった方まで様々ですが一般的には悪い印象を持たれやすいです。

TwitterなどのSNSでもクチャラーに関する様々な内容が発言されています。多い内容としては、以下のものです。

・クチャラーがいると食欲がなくなる

・イライラする

・マナーが悪いのが見ていて分かる

・電車で一緒だと車両を変えたくなる

・とにかく不快に感じる

・一緒にいると憂鬱になる

・かっこいいと思ってやっているけど逆にダサい

・イヤホンからの音漏れや貧乏ゆすりと同じぐらいイライラする

・キレそうになる など

中でもクチャラーが隣にいるだけでイライラする、キレそうになるという方が多いです。また、クチャラーの方の多くは自覚なく行ってしまっているケースが非常に多く本人も気付いていないことが多いです。

このことがクチャラーを嫌う方をよりイライラさせてしまっていて、SNSなどでは常にクチャラーに関する不満などがつぶやかれています。

クチャラーの原因って何?

ここまで”クチャラーとは何か?”、”クチャラーが持たれる印象はどのようなものか?”についてまとめてきました。では、クチャラーになる原因とは何なのでしょうか?

クチャラーになるには心理的な原因だけではなく身体的な原因もあると言われています。クチャラーになるいくつかの原因をここでは紹介していきます。

親のしつけ

クチャラーになる原因の一つに親のしつけがあると言われる方もいます。子供の内はどうしても食べ物をいっぱいに口に含みやすいのでクチャクチャと音を立ててしまいます。また、中には子供はわざとクチャクチャと音を立てて音を楽しんでいるという意見もあります。

この事を親が注意しないことで物を食べるときにクチャクチャ言わせる習慣がついてしまいクチャラーになると言われています。

ちなみにクチャラーは遺伝するという方もいらっしゃいます。親がクチャラーだと子もクチャラーになるというケースは多いようです。とはいえ、クチャラーは病気などではありません。あくまでも悪い癖の一つと見なされているので、遺伝するというよりは親の食べ方を見て子供もいつの間にかクチャクチャ音を立てるクセが付いてしまっているのかもしれません。

かみ合わせの悪さ

2つ目の原因はかみ合わせの悪さです。かみ合わせが悪いと物を食べるときに自然と唇が開いてしまうことがあります。出っ歯の方や受け口の方はどうしてもかみ合わせが悪く食べ物を咀嚼する際に口を上手く閉じることができないという方がいます。

また、舌の筋力が弱い方や舌を上手く使えないこともクチャラーになりやすいと言われています。舌は食べ物を噛む際や飲み込む際に適切な位置に送り込む働きが本来はありますが舌を上手く使えないと奥の方に食べ物を送ることができず前歯の辺りで噛むことになります。

また、口周りの筋肉や舌の働きは身体の他の箇所の影響も受けると言われています。特に猫背気味の方は注意が必要です。猫背気味の方も食べ物を奥に送り込むことができずクチャラーになりやすいと言われています。

鼻呼吸ができていない

鼻呼吸ができていない方も無意識にクチャラーになってしまうことがあります。通常、私たちは口を閉じていても鼻で呼吸をすることができます。しかし、蓄膿症や慢性的な鼻炎の方は鼻づまりに悩まされることが多く鼻呼吸が難しいというケースが多いです。

そして、鼻呼吸が難しいと口呼吸をすることになりますが、これがクチャラーの原因につながります。普段は口呼吸でも大丈夫なのですが、物を食べている時に鼻呼吸ができないので息苦しくなってしまいます。

このため、何かを食べる時は少し口をあけようとして呼吸をするためクチャラーにつながってしまいます。そして、病気が原因で鼻づまりなどが起こっている場合はまずは病気の治療を行う必要があるケースもあります。

なぜ鼻呼吸になってしまっているのか?原因をしっかりと考えて分析することがクチャラーを改善させる上では非常に重要と言われています。

鼻呼吸ができていない方もクチャラーになりやすいと言われています。

耳が遠い

これは高齢者によくあるケースですが、耳が遠いことでクチャラーになってしまうこともあります。耳が遠いと自分が食べているときの音も聞こえづらく知らず知らずの間にクチャラーになりやすいです。

若いころは特にクチャラーではなかった方も年を取るにつれてクチャラーになる方もいらっしゃいます。また、年を取ると耳が遠くなるだけではなく口元の筋肉が緩くなることや歯に隙間ができることもクチャラーになる原因と言われる方もいらっしゃいます。

中高年でクチャラーの方は特に自覚が無いことが多いようです。周りの方も注意をしたいけど相手が上司や目上の方という場合が多く注意ができないというケースも多いようです。

クチャラーって治るの?

ここまでクチャラーになる原因について述べてきましたが、果たしてクチャラーは治るのでしょうか?これに関してははっきりと根拠が無いので今のところは不明です。

特に本人が無自覚に行っていることも多いので中々治すことが難しいケースもあるそうです。ただし、中には粘り強く注意をすることでクチャラーが治ったという方もいるそうです。

また、元々クチャラーの原因は親のしつけと言われていましたが最近はかみ合わせや舌の動きや姿勢、口呼吸などが関係してクチャラーになっている方もいると言われています。

かみ合わせが悪い方は歯科治療を受けることでクチャラーが改善されることもあるそうですし、鼻炎などで口呼吸の方は鼻づまりが改善されるとクチャラーでは無くなるというケースもあるそうです。

鼻が詰まりがちな方でクチャラーの場合は食事の前に鼻をかむように勧めてあげるのも良い改善方法になるのかもしれません。

クチャラーの人にどうやって注意すればいいの?

次にクチャラーの人への注意の仕方についてです。クチャラーは本人の自覚が無ければ治すことは難しいと言われています。このため、あなたの周りの人のクチャラーを治したい場合はまず注意して本人に自覚してもらわないといけません。

ただし、「注意すると相手が傷つくかも・・・」、「ちょっと言いにくい…」という方もいらっしゃると思います。そこでここではクチャラーの人に自覚してもらえるようにオススメの注意の仕方をいくつか紹介させて頂きます。

相手の食べ方を真似をする

一つ目は相手の食べ方を真似することです。少しやることに抵抗があるかもしれませんが、あなたも相手と同じように食べてクチャクチャ言わせてみましょう。

クチャラーの方は中高年の方も多いですがそういう方は意外と昔はしつけに厳しかったという方もいらっしゃいます。なので、あなたが食べ方を真似することで相手が気づき不快感を感じて反対に注意してくることもあります。相手が食べ方に文句を言ってきたらそっと「あなたの食べ方を真似しているんだよ」と注意してあげましょう。

ただし、相手が注意してこない場合は自分から「あなたの食べ方を真似している」と言うのはやめておきましょう。人は不思議なもので誰かに指摘されると拒否して聞く耳を持たなくなってしまうことがあります。

このため、こちらから注意するのではなく相手が自分のクセに自然と気づくようにしてあげましょう。

真剣に注意する

相手の真似をしても気付かないというときはどうしても注意をする必要が出てきます。ただし、この時もあなたが怒って注意をしてはいけません。あなたが怒りをもって注意しても相手が反発してくることは非常に多いです。

怒って注意をするのではなくきちんと相手に愛情を持って注意をしてあげるようにしましょう。また、ただ注意をするだけではなく相手にしっかりと考えてもらうことも大切です。

「クチャクチャ食べるクセを続けると周りにどう思われてしまうのか」、「その方の上司や尊敬している人はそんな食べ方を見るとどう思うか」、「仕事の会食やランチ会でそんな食べ方を見られるとどう思われてしまうか」などを相手に質問してみましょう。

こちらが怒って注意をしたり、その場の雰囲気で注意をしてもどうしても相手の印象に残りにくいです。しかし、あなたが相手のことを思って真剣に注意をすれば注意された側もやはり心のどこかでそのことを覚えているものです。

注意をするときは真剣に、相手への愛情を持って行うようにしましょう。

相手の尊敬する人や目上の人に注意してもらう

夫婦や家族などではどうしても注意をしても聞き流されることがあります。こんな場合は別の人に言ってもらうのも手です。

ビジネスなどでもこの手法は用いられることがあるのですが、例えばある契約を行う際にあなたが直接顧客に売り込むのではなくあなたが顧客とアドバイザーとの橋渡しになり、アドバイザーの方に顧客に売り込みをかけるという方法です。

この方法で行った方があなたが直接売り込みをかけるよりも成約率が高くなると言われているため仕事の際に自然にこの方法を使っている方もいらっしゃいます。

今回の場合はあなたがクチャラーを治してほしい方と注意して欲しい方との橋渡しをします。できれば3人で食事に行く機会などを段取りして注意してもらう方に事前に相手のために食べるクセを治したいから食事のときに注意してあげてもらえないか相談しておきましょう。

また、注意してもらう人はクチャラーにとって逆らえない方や尊敬している方を選びましょう。クチャラーの方と注意してもらう方が同僚だったりすると意見を聞き入れてもらえないことが多いです。先輩や上司、あるいは親戚や親などを呼んで注意してもらうのがベストでしょう。

クチャラーなんだけどどうやれば治るの?

最後に「自分はクチャラーなんだけど治したい!」という方のために治し方についてまとめておきます。とはいえ、「自分がクチャラーで治したい」と認識できればほぼ治っているようなものです。

クチャラーが治らない最大の原因は自覚が無いことと言われています。自覚が無いため物を食べるときにクチャクチャ音を立てるクセが治らないという方がほとんどです。

このため、自分がクチャラーと自覚したら食事やおやつなど何かものを食べる際にクチャクチャ音を鳴らしていないかを常に注意しておきましょう。

・食べる時に口に一気に詰め込み過ぎていないか?

・鼻は詰まっていないか?

・飲み込む前に次の一口を入れていないか?

などを常に意識しながら食事してみましょう。クチャラーは癖なので治りにくいという方もいますが意識を続けることで数ヶ月~数年経つと治ったという方も大勢いらっしゃいます。

クチャラーが悪いというわけではありませんがクチャラーというだけで周りには悪い印象を持たれてしまいそれだけでビジネスでの会食の機会やランチ会などで相手に悪い印象を持たれてしまう可能性もあります。

もしあなたがクチャラーを悪い癖と自覚できたのならすぐに治すように今日からでも食事の際に注意をして食べてみましょう。

まとめ

以上がクチャラーの特徴やクチャラーの治し方についてです。クチャラーは病気ではなく癖なのでなかなかこうすれば治るというものではありません。ただし、本人が自覚することができれば徐々にその癖が減ってくるということもあります。

あなたの大切な方がクチャラーである場合は真剣に愛情を持ってそのことを一度注意してあげましょう。クチャラー自体が悪いわけではありませんが、現在クチャラーの方は社会的にも悪い印象を持たれやすく、今後その方が社会生活を送っていく上では不利になることもあります。

ただ注意をするのではなく相手のことを思いやって注意をする。この気持ちを忘れずに指摘するようにしてあげてください。