栄養価そのまま!冷凍フルーツで効率よく吸収!ひんやりレシピ全7選を紹介

昔はよく、みかんやりんごを凍らせておやつに食べましたね。このひんやり美味しい冷凍フルーツ、栄養価もとっても高いって知っていましたか?これからの季節、冷蔵庫にストックしておけば、いつでも食べられる冷凍フルーツの利点と、アレンジレシピを紹介します。デザートとして食べれば、ダイエット効果も期待できます。

冷凍フルーツの変わらない栄養価とアレンジレシピ

フルーツは、毎日とるのが理想的とされています。薦められているフルーツの摂取量は、1日200g。みかんなら2個、リンゴなら1個です。でも毎日、生のフルーツをとるのは大変です。そこで、活躍するのが冷凍フルーツ。

冷凍庫にいつでもストックしておけて、栄養価は生のものと変わらないか、それ以上という研究結果が出ています。スイーツとして食べれば、ダイエット効果も期待できる冷凍フルーツは、コンビニやスーパでも買う事もできますし、自分で買ってきたフルーツを冷凍して作ることもできます。

以下の記事では、なぜ冷凍フルーツが良いのかその理由と、冷凍フルーツのアレンジレシピを紹介いたします。

冷凍した方が断然良い理由とは何?

野菜やフルーツは、時間が経つにつれ、その栄養価が低下していきます。フルーツは、収穫されてからスーパーの店頭に並ぶまでに数日かかりますが、その間、含まれる栄養素はどんどん減ってしまいます。ところが、冷凍するとこの現象が抑制されます。

生のフルーツよりビタミンCや抗酸化物質の含有量が高い

イギリスのチェスター大学が、冷凍フルーツと生のフルーツの栄養価を比較した研究において、ビタミン類などの栄養素が、冷凍フルーツの方により多く含まれていることが分かったそうです。

アメリカの食品医薬品局でも「生鮮品と冷凍品の栄養価は同等で、冷凍品の方が長期間栄養価を保つとの結論に達した」との報告がされているそうです。

また、ブロッコリーや人参なども、生のものより冷凍した方が、その栄養価が保たれるものがあるそうです。冷凍したら、栄養素が壊れてしまうんじゃないかと心配になりますが、冷凍フルーツの場合には、この点は心配不要なようです。かえって、冷凍した方が栄養が保たれるというメリットがあります。

アイス代わりに!砂糖不使用でミネラルや食物繊維も

暑くなってくると、おやつやお風呂上りに、アイスが食べたくなりますね。ほてった身体がアイスでひんやりすると、本当にほっとします。しかし、このアイス、原料は大部分が砂糖や水、乳脂肪などでできています。カロリーも200~300kcalと、毎日食べると身体に良くない影響が及びかねません。

そこで、冷凍フルーツが活躍します。もちろん砂糖や脂肪分は使っていませんし、特に、夏に必要なビタミンやミネラルなどの栄養素を補ってくれます。しかも、身体をひんやり冷やしてくれる、健康的な「アイス」になります。

もちろん、カロリーもアイスとは違い、カップ一杯食べても100kcalにもなりません。スイーツの代わりに食べれば、ダイエット効果も期待できます。

休憩時間や仕事帰りに、ついコンビニによってアイスを買ってしまうという時は、コンビニの冷凍フルーツがおススメです。例えば、セブンイレブンの冷凍ブルーベリーは130gで200円、カロリーは82kcalだそうです。

ちなみに、セブンイレブンでは、冷凍アップルマンゴー、冷凍ミックスベリーも扱っており、どれも税込み200円前後です。ガラスのカップに入れて食べれば、きれいな色にも癒されますし、ひんやり感を楽しめるおしゃれなスイーツになります。解凍するにつれて、変化する食感も楽しめます。

生のフルーツと栄養価は同じ!長期冷凍保存も可能

先ほど述べたように、ビタミン類などのフルーツの栄養素は、凍らせることによって減少することはありません。でも、酵素の場合、熱には弱く低温には強いという性質があります。そのため、市販の冷凍食材のうち、火を通してから冷凍しているものには、酵素はほぼ含まれていません。

しかし、自分で冷凍する場合、酵素をそのままに保って保存することが可能です。ただ冷凍していても、酵素反応は進んでいき、酵素はどんどん減少していきますので、酵素を摂ることを期待するのであれば、長期保存はお勧めできません。

冷凍フルーツには、マンゴーやライチ、巨峰などがおススメです。繊維質が多く、凍らせてもシャキシャキとした食感で硬くなりすぎません。冷凍フルーツには、味が濃いものや水分の少ないフルーツが向いています。冷凍すると繊維が壊れ水分が抜けてしまいますので、味の淡いビワなどは向いていません。

冷凍期間は12ヶ月が目安です。特に、ブルーベリーは冷凍保存に向くフルーツで、味や風味が損なわれることは無く、ビタミンC、ポリフェノール、アントシアニンも、収穫時の状態が保たれやすいので大変お勧めです。冷凍フルーツは、自宅で作ることも可能です。

冷凍フルーツは、お弁当に入れると冷たさを保ってくれ、保冷材代わりにもなりますが、バナナやリンゴは変色したり、水分が抜けて味が無くなってしまうので、やめておいたほうが無難です。

解凍する際は、電子レンジなどで急激に温めるのはNGです。室温でゆっくりと解凍するのがおすすめです。28度で、20~30分程度で半解凍になります。このくらいで、シャーベットとして楽しめます。

全解凍には1時間強かかります。水分が出て少しべちゃっとした感じになりますが、ヨーグルトに入れたり、スムージやゼリーに使うのに支障はありません。

冷凍することで効率的に栄養素吸収できる

フルーツのビタミン類などの栄養素は、細胞の中に保たれていますが、その細胞は細胞壁という固い膜に覆われているため、吸収しにくい場合があります。それで、ジュースやスムージにして取る方が良いといわれるのですが、冷凍することでもこの細胞壁は壊れ、ビタミン類などの栄養素が吸収しやすくなります。

また、冷凍することで、フルーツに含まれる酵素の働きがストップするため、栄養価が保たれやすいことも知られています。

冷凍フルーツ&ヨーグルトを使ったレシピ3選

ヨーグルトに冷凍フルーツを加えれば、フルーツの甘味がヨーグルトの酸味を和らげてくれるので、砂糖を加える必要がありません。以下に、冷凍フルーツとヨーグルトを使った、夏にぴったりの爽やかレシピを紹介します。

チアシード入り・ギリシャヨーグルトクリームのパフェ

チアシードは、水を入れるとゼリー状に膨らみ、タピオカのようなもちもちした食感になります。満腹感を得られてダイエットに効果的なうえ、オメガ3脂肪酸が多く含まれる健康食として知られています。またオートミールは、食物繊維やミネラルが豊富で、ダイエットや美容に効果があります。

それに低カロリーなうえ、アンチエイジングに効果的なビタミンEを豊富に含むアーモンドミルクと、ヨーグルトを使用した「ギリシャヨーグルト・パフェ」のレシピを紹介します。

■材料

チアシード・オートミール・ギリシャヨーグルト(あるいは水切りヨーグルト)・アーモンドミルク

■作り方

①ボールなどにギリシャヨーグルト(あるいは水切りをしたヨーグルト)と、オートミール(オーツ麦)、チアシード、アーモンドミルクを入れて混ぜ合わせます。

②ガラスカップなどの容器に冷凍フルーツと、混ぜ合わせた①を交互に入れていく。

③冷蔵庫で一晩寝かせたらでき上がり。

一晩寝かせることで、チアシードとオートミールが水分を含み、しっかり柔らかくなってくれます。ふやかす手間が要らず、とても簡単ですがヘルシーで美味しいおしゃれなレシピです。

冷凍フルーツミックスでヨーグルトムース

お次は、コストコなどでも手に入る冷凍フルーツミックスを使った、ヨーグルトムースのレシピ。コストコの「KLスリーベリーミックス」は、ラズベリー・ブルーベリー・ブラックベリーの3種類のベリーが贅沢に入って、1.81kgで1,548円です。業務用の冷凍フルーツは、通販サイトなどでも見つけることができます。

■材料

冷凍フルーツミックス:180g

プレーンヨーグルト:400g(砂糖100g)

ゼラチン:ゼラチン10g

■作り方

①フードプロセッサーに、フルーツミックス、ヨーグルトを入れてスイッチを入れる。

②ゼラチンに大さじ4の水を加え、レンジに30秒かけてふやかす。

③ふやかしたゼラチンに、①のヨーグルトを加えて良く混ぜる。

④お好きな容器に入れて冷やし固める。

⑤最後に余ったフルーツミックスや、生のフルーツなどを飾ってでき上がり。

簡単!美味しい!ヨーグルト&バナナジェラート

いつでもすぐ楽しめる、ヨーグルト&バナナジェラート。やっぱり、ヨーグルトとバナナの組み合わせは王道です。子どもさんの夏休みのおやつにも、あっという間にできてしまいます。

■材料

バナナ:2本

ヨーグルト:大さじ3~4

ハチミツ:大さじ1程度

あればリンゴジュース:大さじ1程度

■作り方

①ミキサーに冷凍バナナ切って入れ、その他の材料を入れてスイッチを入れてる。

②お好きな容器に盛り付ければでき上がり。

ミキサーを使って!簡単!冷凍フルーツスムージー4選

冷凍フルーツとミキサーを使えば、忙しい朝でも冷凍庫からフルーツを取り出し、牛乳や豆乳を加えるか、そのままミキサーにかければ、あっという間にビタミンたっぷりのスムージを楽しむことができます。

夏はビタミン類が不足しがちなので、スムージで手軽に補給しましょう。忙しくてなかなか栄養が摂りにくい人や、子どもさんの栄養を気にかけておられる人にもおすすめです。

忙しい朝にもピッタリ!牛乳とバナナのスムージー

忙しい朝におすすめ!牛乳と冷凍バナナで一瞬でできてしまう上、栄養満点で、満腹感の高いスムージです。スキムミルクやイチゴジャムを加えるレシピもあります。レモン汁を加えると、爽やかな味になります。

■材料

バナナ:2本 

牛乳(or豆乳)

■作り方

①冷凍バナナと豆乳をミキサーにかける。

②カップに注いででき上がり。

ビタミンたっぷり!イチゴとキウイのスムージー

キウイとイチゴはビタミンCを豊富に含み、紫外線対策の増える夏のシミ予防に大変効果的です。ビタミンCは、日光に当たる前に飲むとシミの原因になりかねないので、日光に当たった後に飲みましょう。キウイは一口大にカットし、ジップロックなどの保存袋に入れて、冷凍保存することができます。

■材料

冷凍イチゴ:小5~6粒 

冷凍キウイ:1/2個

ヨーグルト:大さじ2

牛乳(豆乳):50cc

■作り方

①全部の材料をミキサーに入れ、スイッチを入れる。

②カップに注いででき上がり。

ココナッツミルク入り!ラズベリーとバナナのスムージー

ラズベリーの他に、ブルーベリーで作ってもココナッツミルクと良く合います。シュレッドココナッツは、ココナッツをフレーク状にしたもので、通販などでも購入できます。

シュレッドココナッツから、ココナッツミルクやココナッツクリームを絞ることもできますし、お菓子の材料やトッピングとして使うことも出来ます。とろみ具合は、ココナッツミルクの量で調整できます。

■材料

冷凍ラズベリー・冷凍バナナ(冷凍でなくても良い)・シュレッドココナッツ・ココナッツミルク

■作り方

①冷凍フルーツ、シュレッドココナッツ、ココナッツミルクをミキサーにかける。

②グラスに注いででき上がり。

マンゴーとパイナップルジュースのトロピカルスムージー

甘酸っぱく爽やかな、見た目も楽しいトロピカル・スムージです。こちらも、とろみの加減はパイナップル・ジュースで調整できます。フルーツなどをトッピングに飾っても素敵です。

■材料

冷凍マンゴー・パイナップルジュース・バニラビーンズ

■作り方

①材料をすべてミキサーにかけて滑らかにする。

②グラスに注いででき上がり。

元気回復!今すぐ試してみましょう

いかがでしたか?冷凍フルーツは、収穫して間もないフルーツを瞬間冷凍しています。そのため、風味や栄養価がそのまま保たれ、ビタミンCや抗酸化物質が多く含まれています。このように、さまざまなメリットのある冷凍フルーツ。気軽に手に入りますので、ぜひ試してみてください。

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