最初の3年でレールを踏み外した方が仕事人生は面白い

巷では、よく最初の3年で仕事人生の大半が決まるという説があります。
個人的には、非常にリアリティがあります。
なんというか3年目までで、いわゆる仕事への目線とか哲学みたいなものが
大分決まってくるということを良く見てきました。
それが、その後を決定付けていくことが多いから、
そのように言われているんじゃないかと推察してます。

[blogcard url=”http://sudoken.hatenablog.com/entry/2014/03/13/224448″]

こんな記事があった。

それを読んで、このように思った人たちがいる。

[blogcard url=”http://anond.hatelabo.jp/touch/20140316020335″]

一度レールを外れると、いくら尊敬すべきスタンスを持っていようとも、単なる捨て駒として地を這う道しかないのだ。

[blogcard url=”http://colopon.hateblo.jp/entry/2014/03/14/080141″]

この記事を、もがき苦しんでた社会人生活3年目とかに見てたら、致命的なダメージ受けてるとこだった。

たぶん、高学歴の人ほど、レールを踏み外した後の人生が見えなくなると思う。

今日は釣りじゃなく、真面目な話を書く。

 

私は、ちきりんさんの本体と同じ大学卒である。

石原しんたろーとか三木谷ひろしんとかとも同じなので、たぶん高学歴なんだろう。

 

卒業証書のコピーをUPしようとか思ったが、ただでUPするのももったいないので、「こんなバカが一橋wwwwwwwwwwワロスwww」とか「低学歴なりきりブロガー乙wwwシネバイイノニwwwww」といった感じの、罵倒ブコメが500以上ついたらUPします。ご協力よろしくお願いします。

(もちろん、名前と卒業年度は塗りつぶしてUPしますが)

バカだけど、現役で入りました。地頭の良さと受験勉強の偏差値は比例しません。

 

続き。

卒業後、モノづくりがしたくて、出版社に入った。

それは、最初の3年だけでは仕事人生決まらない – レールを外れてもまだ生きる – 派遣OLブログの方と同じだ。

そして、何年か働いて、過労で病気になって、退職した。

自己管理できないバカ、乙。よくある話だ。

正直、病気で退職すると、その後の仕事人生は、非常にハードモードになる。

再就職うんぬんの前に、純粋に働けない。

病気の状態から社会復帰するまでは、とても苦しんだ。

治療中という名の、無職ひきこもり期間ももちろんある。

いきなりフルタイムでは働けなかったので、働く時間数を選べる仕事なら何でもやった。

選挙事務所の臨時バイトから始まって、TSUTAYAバイト(週3)、パソコン講師(週3~4)、今の仕事(週5)と、徐々に働く時間を増やしていった。

今はめでたく週5で働き(それでも7時間)、何とか一人暮らしできる収入を取り戻した。

「あれっ?これだけじゃ、レールを踏み外したら人生ハードモードで終了って話じゃん」

いや、まだ続きがある。

今の会社は小さい会社で、従業員は10人以下だが、年商3億。

会社の事業内容や、社長の働きぶりを見て思う。

「こういうお金の稼ぎ方があったんだ」

身バレが怖いので詳しく話せないが、元手ゼロで在庫も抱えず、生きるのに十分どころか社員を雇えるほどお金を稼ぐ方法は、結構世の中にあるのだ。

もちろん、詐欺とかマルチとか違法行為ではない。

お金が、成果と労働時間への対価なのは、会社員だけだ。

会社での労働時間に縛られず、アイディアへの報酬への対価としてお金を手に入れる方法も、知られていないだけでたくさんあるのだ。

できたら、そのことを社会人3年以内に知りたかった。

そうしたら、会社にただの一歯車として、体を壊すまで消費されて放り出されることもなかったのに。

だけど、高学歴だと、意外とそのことが分からない。

「大企業で正社員として働く」もしくは「社会的に成功していると認められる形で働く」ことしか選択肢にない。

事実私も、病気になった後、人生リベンジをかけて、資格試験の勉強をしていた時期もある。

そして、自分が自分を、最も責める。

「あの時やめなければ、もっと恵まれた人生だったのに」「こんなに落ちぶれたのは、周りには自分しかいない」「再びレールに乗れることなどない」「もう同窓会など行けない」

プライドが高ければ高いほど、苦しい。

だけど、その思いを捨て去ることができれば、仕事人生はぐっと楽になるし、面白くなる。新しい道も見えてくる。

私も、もっとお金を貯めて、レールを踏み外した人たちが楽しく働ける会社を作りたい。

独身男女が高齢になった時、居場所になりそうなシェアハウス的共同体も作りたい。

バカな妄想でも、アイディアはどんどん出てくる方が楽しいし、夢が広がる。

レールに乗っていた頃は考えもしなかったことだし、挫折したからこそ、考えが至るようになったこともあるのだ。

「社会的な成功」のイメージから離れて、「世の中に役立って、自分も楽しい、そんなアイディアで需要を作り出す」視点で考えたら、最初の3年なんかで仕事人生は決まらない。

むしろ、人生とんとん拍子の人より、挫折を知り、人の苦しみが分かる人の方が、人間的にも深みがあり、より世の中の役に立つアイディアの視点も得ることができると思うのだが。

ブログは「金儲け」以外なら何でもできる

2016.08.05