アトピー化粧水のランキングベスト9と手作り化粧水の作り方教えちゃいます!

アトピーに悩んでいる人はたくさんいます。少しでも症状を和らげたい。そのためには化粧水選びも大切ですよね。低刺激で保湿力の高い化粧水を選びたいものです。そこでアトピーに悩む人が選んだ、アトピー肌も良い化粧水のランキングを、手作り化粧水の作り方も合わせてご紹介します。

アトピー肌の化粧水の選び方を知ろう!

アトピー肌のスキンケアで大切なこと、それはまず保湿です。しかし、一般に市販されているスキンケア商品はたくさんあって、どれが自分の肌に合っているのか、ぴったりのコスメと出会うのはなかなか難しいですよね。専門家によっても意見は分かれるところで、中には保湿しない方が良い、という極端な意見もあるそうです。

アトピー肌の人にとっては肌を清潔に保ち、しっかりと保湿をしてくれる化粧水選びはとっても大切。慎重になってしまいますよね。アトピーでも安心して使える化粧水や、選び方を知って自分に合う化粧水を見つけましょう!

アトピー肌の正しい保湿方法は?

アトピー性皮膚炎は皮膚が炎症を起こして強いかゆみを伴います。そしてアトピー肌はセラミドなどの肌の保湿成分が不足して、皮脂分泌が低下しています。アトピーの症状を少しでも和らげるためには、食事や生活習慣の改善やストレス軽減も必要ですが、それと同時に直接肌につける化粧水は特に慎重に選ばなくてはなりません。

2種類の保湿を使い分けよう

アトピー肌を効果的に保湿するには、大きく分けて2種類の保湿が必要です。

1)肌をバリアするための保湿

アトピーの人の肌表面は言ってみれば、角質に隙間ができてスカスカになった状態。外からの刺激や細菌が侵入しやすく、炎症を起こしやすい、バリア機能が低下した肌なのです。このような状態に対処するには肌表面を覆って膜を作るような保湿が必要です。

2)肌の水分量を保つための保湿

肌の細胞と細胞をつなぐセラミドが減っているアトピー肌は、隙間だらけで乾燥して水分量が不足しがちです。アトピー肌には水分をたっぷりと与えて逃さないようにしなくてはなりません。様々な栄養成分などの添加物がアトピー肌には良くないこともありますから、高級な化粧水が良いとは限りません。香料や着色料、防腐剤などが無添加のものを選ぶようにしましょう。

症状の程度に合わせて化粧水を選ぶ

アトピーの症状に合わせて、ひどい時と軽い時では使う化粧水も変えると良いでしょう。症状が軽く、傷がない場合は、できるだけシンプルなものを。これが基本です。肌トラブルのリスクを減らすためにも主成分がわかりやすく、いろいろな配合成分が少ないものを選ぶことをオススメします。

肌に傷がある場合、そんな時は化粧水すら肌にしみて刺激となることがあります。アトピーの症状を悪化させる要因になるかもしれません。こんな時は、天然水だけの化粧水を使うのが無難でしょう。

オーガニック化粧品だと大丈夫、と思ってしまう人もいるかもしれませんが、植物によっては肌に刺激が強い場合があります。エキスの純度が低い場合は、不純物によって肌に刺激を受けることも考えられるので、オーガニックだからと過信しすぎるのも考えものです。十分に注意しましょう。

保湿剤の成分を見極めよう

化粧水を選ぶ時にぜひ気に留めて欲しいのが、含まれている保湿剤の成分です。アトピーの場合は保湿をしてもすぐに乾いてしまいやすい傾向にありますから、水分を抱え込む力の強い保湿成分がオススメです。具体的には、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンといったようなもので、これらは肌につけると NFMと呼ばれる天然保湿因子と同じような働きをします。

これらの成分でも品質が良くて肌の奥まで浸透するタイプを選ぶことが重要です。前項でもお話ししたように、アトピー肌には栄養成分が多ければ良いわけではありません。保湿成分も脂質性のものは化粧水に溶かすために界面活性剤が使われていたりします。界面活性剤はデリケートなアトピーの肌には刺激になる可能性があります。

ですから水溶性の保湿成分のみのものを選ぶと良いでしょう。また、同様に香料や着色料、防腐剤などの添加物を含まないものを選ぶようにしましょう。

無添加化粧品を選ぶ

アトピー肌の人は極度の敏感肌と言っていいです。化粧品を選ぶ時は必ず低刺激のものを選ぶべきですが、この低刺激、という言葉にも注意が必要です。低刺激を謳う化粧品は様々。刺激のある成分を従来の化粧品よりもちょっとでもカットすれば、低刺激、敏感肌用と表示ができるのです。

無添加の化粧品もアトピー肌には重要なキーワードですが、これもまた無添加と書いてあればいいというものではありません。防腐剤、合成界面活性剤などの添加物のうち、1つでも入っていなければ、他の成分はそのままでも無添加、となってしまうのです。

商品広告では添加物や成分を全て記載しているものはほとんどありません。事前にネットで調べたり、実際に購入する前にアトピーに良くない添加物が入っていないか、必ずチェックしましょう。こうして考えると、本当に低刺激で無添加のアトピーに良い化粧水を見つけるのはとても大変だということがわかりますよね。

ケアのしすぎはNG!

アトピー肌は保湿に気をつける必要があります。でもだからと言って、あれもこれもとケアのしすぎはNGです。どんなに良い保湿ケア商品も塗りすぎては逆に肌に負担を与えてしまいます。たとえ天然水でできた化粧水であっても頻繁につけていてはあまり効果は期待できません。

お風呂上がりや洗顔後の水分が蒸発しやすい時が保湿ケアのタイミングです。これらを中心に1日に数回塗って様子を見るようにしましょう。それで状態が少し良くなってきているようであれば、間隔を前よりあけて少し乾燥し始めたな、と感じたら塗るようにすると本来肌が持つバリア機能の回復を促すことにもなります。

症状が悪い時は無理をしてはいけません。しかし、快方に向かってきたら、少しずつ、肌への負担を様子を見ながら増やしていくと肌の再生する力も鍛えられることになるのです。

アトピーでも使える化粧水ランキング

人によって合う合わないはあるものですが、刺激も少なく、浸透も良くて保湿できると評判の化粧水のランキングです。アトピーの人の肌に合う化粧水は肌の保水量を上げるための保湿化粧水です。化粧水を使った後には乾燥を防ぐためにクリームやオイルなどで膜を作る保湿も合わせてケアをしてください。

1位:無印良品

無印良品からはいろいろなタイプの化粧水が出ていますが、アトピー肌の人にオススメなのはこの敏感肌用・高保湿タイプです。とにかく染みない、量の割に安いのでコスパも良いと口コミでも評判です。染みないということはそれだけ余計な栄養成分が入っていないということ。シンプルな化粧水でたっぷりと毎日使うには良い化粧水です。

2位:ナチュリエ

ナチュリエのハトムギ化粧水も低刺激で無添加無着色、コスパもさらによくておすすめです。無印良品の化粧水がとろみがあるのに対してこちらはサラサラとしています。浸透がよくスーッと肌に馴染んでいきます。人によって相性がありますが肌の内側を潤す保湿としてはシンプルで良いようです。ただし、その上にクリームやオイルで膜を作ることはアトピー肌には必須です。

3位:Fukubisui

福美水は保湿、消炎を目的とした顔にも体にも使える化粧水です。ヨモギ、クマザサ、シラカバ樹液が主成分で、アトピーで肌の状態があまり良くない時に使っても大丈夫だった人もいるようです。使用感も肌にすーっと吸い込まれるように入っていって肌に刺激とか拒否感が全くなかったという口コミもあるので、アトピーの人にもお勧めできる化粧水です。

4位:キュレル化粧水3(リッチ)

市販されている化粧水の中でもこのキュレルの化粧水3をお勧めするアトピーの人は多いですね。潤い成分のユーカリエキス入りなので、人によっては刺激が出てしまうかもしれないので、初めて使用する際はパッチテストをしてみたほうがベターです。テクスチャーは軽めでさらりとしているのですが乾燥やアトピーもかなり改善されたとの口コミも多数です。

5位:コスメデコルテ リポソーム トリートメント リキッド

コスメデコルテの化粧水の前につける美容液、ブースターとして評価の高いモイスチュアリポソームの成分をそのまま化粧水にしたものです。角層のすみずみまで素早く浸透し、いきいきとした活力感のある肌に導くとされていて、オイルフリーなのもアトピー肌の人には良いですが、香料などの添加物は入っているので、人によっては合わないかもしれません。

ただ、アトピー肌の人の評価もけっこう高評価なので、肌に合えばこの化粧水は保湿力も高く肌の内側からハリのある潤いを保つ効果が期待できそうです。

6位:アルビオン

さまざまな肌の悩みに積極的に働いてすこやかな肌をキープする薬用ローションです。アルビオンから最初に発売されたのは1974年。以来ずっと愛され続けてきたロングセラー商品です。研究に20年を費やしたハトムギエキスを使っています。

この商品も肌の赤みが和らいでかゆみがあっても炎症が引く、という人もいれば、赤みが引かない人もいるので、肌の状態が良くない時には使用に注意したほういいでしょう。アルコールも含まれているようで、スーッとした感覚が良いという人もいれば、刺激になる人もいるようです。

7位:ラ ロッシュ ポゼ

ターマルウォーターはセレンを豊富に含むフランスの湧水をボトリングしたミネラルウォーターそのままの敏感肌用マルチミストです。添加物も含まれていないので、赤ちゃんから大人まで安心して使えます。もちろん、アトピー肌の人にも。皮膚科でも採用されているので安心度は高いですね。

こちらはミネラルウォーターが成分なので、セレンを多く含むとはいえ、肌の調子が悪い時などにも使えるでしょう。赤みを抑えるような消炎効果や、保水成分すら添加されていないシンプルな化粧水です。そのままでは乾燥してしまうので、他のクリームやオイルなどと合わせて使用しましょう。

8位:アクセーヌ AD コントロールローション

アクセーヌのAD コントロールローションは保湿効果の高い敏感肌用化粧水です。アトピー向けに皮膚科の先生もお勧めする化粧水。界面活性剤・パラベン・アルコール不使用で無香料、無着色、無鉱物油。アトピーにもやさしい低刺激の化粧水です。皮膚科の先生に勧められて使用したところ、肌の調子が良くなったという人も。

サラサラとしていて気持ち良い使い心地ですが、意外と保湿力は高く、さっぱりとしていながら浸透性に優れています。アトピーなどの敏感肌の人にはもうこれしかない!という信者も多い化粧水です。なかなか合う化粧水がないという人は一度試してみてはいかがでしょう?

9位:Belle Eau オージュンヌ

医学博士が監修したという無添加化粧水です。防腐剤・界面活性剤が含まれておらず、肌につけても負担が少ないのでオススメです。また保湿力も高く、配合されている白金ナノコロイドには美肌を保つ効果があります。低刺激で、基本的にネットで購入することができるというのも簡単に購入ができて良いですね。

アトピーで荒れてしまった肌につけても染みることなく、サラッとしたテクスチャーですが、コクもあってゆっくりと肌に浸透していく感じです。でもべたつき感はないので使い心地も良いようです。使うほどに水分が蓄積されていく化粧水です。

ただ、こちらの商品、人気のため、生産が追いつかないこともあるそうで、その場合は製造を待たなくてはなりません。それはちょっと難点ですね。

手作り化粧水の作り方も教えちゃいます

どうも市販のものは肌に合わない、入っている成分に不安がある、という人は自分で低刺激の化粧水を作ってみてはいかがでしょう?防腐剤や界面活性剤も入っていないので安心です。ただ、長持ちはしませんから冷蔵庫で保管したり、大量に作りすぎず都度作るのがちょっと手間ですが、肌のためならば努力を惜しまないという人は試してみてもいいかもしれません。

用意するもの

手作りの化粧水、凝れば色々な作り方があると思いますが、ここではシンプルで薬局でもすぐに手に入れやすい材料を使って作る化粧水の作り方をご紹介します。用意するものは、

1)精製水 100ml

2)尿素 小さじ1/2

3)グリセリン 小さじ1

これだけです。

作り方

作り方と言っても難しいことはありません。煮沸消毒した容器に入れてシャカシャカと混ぜるだけ。材料の分量はあくまで目安です。安上がりな上に余計なものは一切入っていないので安心です。さまざまな成分に反応してアレルギーを発症する可能性はかなり低くなるので、最後の手段として試してみてください。

ただ、保存は聞かないので1週間くらいで使い切るようにしてください。細菌が繁殖する可能性もありますし、熱や直射日光で劣化する恐れがあるので保管には十分気をつけて。冷蔵庫に入れておいてもいいでしょう。

自分に合うアトピー化粧水を見つけて症状緩和を

アトピーは本当につらいものです。汗をかきやすかったり、肌を清潔に保てない環境はアトピーをさらに悪化させます。かといって洗いすぎたりするのも良くないと言われていますから過度の入浴などは避けましょう。

そして化粧水は肌に直接つけるものですから、アトピー化粧水を選ぶのはとっても重要になってきます。今回ご紹介した化粧水や作り方を参考に、自分に合う化粧水を見つけて少しでもアトピー肌の症状を改善してください。