お酒が飲めないのには体質や理由がある?苦手な飲み会を乗り切る方法5選!

お酒が飲めない理由ってご存じですか?実は飲める人か飲めない人かは遺伝で決まると言われています!自分が果たして本当に飲めるタイプなのかどうかを調べる方法や、そもそも何故飲めないのかなどを詳しくご紹介します。また酔いにくくする方法や飲み会を乗り切る方法も合わせてご紹介していきます。

お酒が飲めない人(下戸)について

大人の付き合いとして、お酒を飲む機会は多いですよね。今でこそ、ある程度飲めない人への理解も増えてきてはいるようですが、まだまだ飲めないとダメみたいな雰囲気になることも多いようです。そこで今回はお酒が飲めないその理由や、飲めなくても飲み会を乗り切る方法などを詳しくご紹介いたします。

お酒が飲めないのには理由があった!体質やその理由とは?

ALDHの働きが弱い

お酒を飲むとアルコールが体内に入り肝臓に送られます。そこでアルコールはアセトアルデヒドという毒性を持ったものに分解されます。このアセトアルデヒドをうまく分解できないと、その毒性によって二日酔いなどの症状を起こすのです。

お酒が飲めないという人は、このアセトアルデヒドを分解する力、ALDHの働きが弱い可能性があるのです。逆にこのALDHの働きが強い人は毒性のあるアセトアルデヒドがすぐに分解するので、二日酔いなどになりにくいということになります。ちなみにこの力は遺伝によって決まると言われており、日本人の半数近くが働きが弱い体質だとされています。

体格

アルコールを分解する力に体格差はありませんが、酔いに関しては体格差があると言われています。そもそも酔いというのは、血中アルコール濃度によって決まります。つまり、血液の中のアルコール濃度が高くなればなるほど、酔っ払っていくのです。

体重の約7%が血液だといわれているので、当然体重によって、血液量はひとそれぞれです。血が多ければ、それだけアルコール濃度は高くなりづらく、逆に体重が軽い人は血液量も大きい人に比べて少なくなるので、アルコール濃度が高くなりやすいと考えられます。

性別や年齢

性別や年齢でもアルコールの強さは変わってくると言われています。まず性別ですが、男性に比べて女性の方がお酒は弱くなるとされています。その理由が体格による肝臓の大きさの違いや、筋肉量、脂肪の量などだと言われています。

また、年齢を重ねることでアルコールを分解する能力も低下してしまいます。若い時にはいくらでも飲めたのに、歳をとるごとにお酒の量が減っていく、というのも珍しいことではありません。

お酒を飲まないで飲み会を乗り切る方法

聞き手に徹する

お酒が飲めなくとも飲み会などに誘われることはよくあることです。飲めないからといって尻込みする必要はありません!方法はいくらでもあります!

まずは聞き手に徹してみてはいかがでしょうか?アルコールが入ると人間誰しも普段よりおしゃべりになるものです。だからこそ、聞き手役というものも必要です。適度に相槌をうちつつ、相手の話しを聞いてあげましょう。喋っている側は、ただ話したいだけなことが多いので本当に聞き手に徹するだけでOKです。

ノンアルコールのものを飲む

12 1 今では運転手役になる人のためだとか、お酒が飲めない人など、いろいろな理由で飲めない人のためのノンアルコールを扱うお店も増えてきました。そのため、アルコールがダメでも、とりあえずノンアルコールで周りに合わせるというのも一つの手段です。

ノンアルコール・モスコミュールやバージンブリーズなどのノンアルコールカクテルもあるので、それと知らない人にはカクテルを飲んでるようにしか見えないものもあるので、是非頼んでみてくださいね。

追加の飲み物を聞いて回る

ノンアルコールを飲んでみたり、聞き手に回ってみたり。それだけでは間が持たない!ということも多いでしょう。そこで追加の飲み物を聞いて回る役を率先してこなしてみてはいかがでしょうか?

基本的に飲まずに飲み会をやり過ごすには、ここで挙げている方法などを織り交ぜていくのがベストです。なので追加の飲み物を聞いて回る時でも、追加の飲み物を聞き終えたら聞き手になりに行く、聞き手になりつつ飲み物を聞き出すという風に複合技をこなしていくのがいいですよ。

普段よりもテンションを上げる

最後に大切なのがいつもよりもテンションをあげることです!やはりアルコールが入ると皆いつも以上に上機嫌になり饒舌になります。お酒を飲む人の中にはそういう空気が好きだという人も少なく無いでしょう。だからこそ、普段よりテンションを上げて周りの空気に合わせることも大事です。

飲んでなくても飲んでるくらいテンションが高ければ誰も飲んでいないことを気にしないはずです。テンションを上げて、誰よりも楽しむつもりで臨むと良いかもしれませんね。

お酒が飲めるのか体質を知る方法

パッチテストをする

自分がお酒を飲める体質なのかどうか、それを知る方法としてアルコールパッチテストというものがあります。こう聞くとなんか特殊な方法なのかな?と思われてしまうかもしれませんが、自宅で簡単にできちゃいます!

用意するものは、薬剤のついていないガーゼのみついている絆創膏と消毒用エタノール(消毒用アルコール)だけです!では早速やり方をご紹介します!

1、まず、用意した絆創膏のガーゼ部分に、エタノールを3滴ほど染み込ませ、染み込ませた絆創膏を上腕の内側に張ります。
2、七分後にはがし、5秒以内に貼ってあった部分が赤くなっていないかどうか見てください。
3、確認した後、さらに10分後にもう一度赤くなっているかどうか確認してみてください。

5秒以内に確認した時も10分後でも肌の色が赤くならなかったという人はALDH2活性型と言い、アルコールに強いタイプです。
5秒以内に確認した時は普通で、10分後赤かったという人は、ALDH2低活性型と言い、分解する力が弱いタイプになります。
そして5秒以内に確認して既に赤かったという方はALDH2不活性型と言い、アルコールを分解する力が極端に弱いタイプということになります。

お酒が飲めるようになる方法をご紹介!

肝臓を鍛える

飲めるようにと謳っていますが、そもそもお酒を飲めない人という人もいます。お酒に強いかどうかはほとんどが遺伝で決まっているとされています。そのため、この飲めるようになるための訓練も、あくまで現状より少し飲めるようになる程度と考えながら、無理のないようにしましょう。

では前置きはこの辺りにして、早速お酒を少しでも飲めるようにする方法です。見出しでは、肝臓を鍛えると言っていますが、実際には肝臓にてアルコールを分解するMEOS、ミクロソームエタノール酸化系酵素の量を増やします。これはアルコール脱水素酵素と同じくアルコールを分解するもう一つの酵素で、アルコール脱水素酵素と違いお酒を飲み続けることで、少しずつですが増加すると言われています。

無理のないよう適度にお酒を飲むことで、このMEOSを増やすとアルコールにわずかながら強くなるとされています。ただし、アセトアルデヒドの分解は出来ないので、毒素が抜けず二日酔いや吐き気をもよおす人もいます。そういった方はこの方法は効果がないのですぐに中断しましょう。

訓練すればお酒に強くなるは危険

重ね重ねになりますが、お酒の強さはそのほとんどが遺伝で決まり、さらに日本人の半数近くはお酒に弱い体質です。そしてこの体質は克服することが非常に困難で、訓練次第でどうにかなることではないと言われています。

むしろ無理に訓練をすることで、悪影響をおよぼす事も多くあります。例えば上記の方法でも少しは飲めるようになりますが、耐性が付き、飲むことが常習化してしまうことでアルコール依存症になったりすることがあります。訓練次第で劇的に飲めるようにはならないというのが通説ですので、くれぐれも無理はしないでくださいね。

デートや飲み会でお酒に酔わない対策法

ウコンなどを事前に飲む

お酒を飲む前に、また時間がなければ飲んだ後にでもウコンなどを飲んでおきましょう。ウコンにはクルクミンという成分があり、肝臓の機能を活性化してくれます。

肝臓が活発になれば、肝臓による毒素の排出が活発になるので、何も飲んでいない時よりはアセトアルデヒドの排出が活発になり、二日酔いなどに効くと言われています。ただし、ウコンを飲んだといえど排出するのにも限度はあるので、まずは飲み過ぎないように注意しましょう。

水も一緒に飲む

悪酔いしたり、急激に酔っ払ったりしにくいのが、この水も一緒に飲む方法です。酔いは血中のアルコール濃度が高まった状態なので、水を一緒に飲むことで血中アルコール濃度を高めないようにするだけで、いつも以上に酔いづらくなるとされています。この方法は、非常に効果的なので、どうしても付き合いで一杯だけ!という場合などにオススメです。

ペース的にはお酒一口に対して水一口~二口でOKです。また、食べ物なども食べつつ、胃が空っぽの状態で飲まないようにするのもいいですよ。胃が空っぽだとアルコールの吸収が早まるので、水を飲みつつ食べ物を食べつつ、少しずつ飲んでみてください。きっと、いつもよりは楽に飲めるはずです。

無理せず、楽しく飲みましょう!

お酒が飲めない人にとって、飲めないことはいけないことのような風潮のせいで肩身が狭く感じることもあるかもしれません。ですが、遺伝的なものですし、決して悪いことではありません。飲めなくとも飲める人と同じように楽しむ方法はいくらでもあります。お酒はあくまで楽しむためのものです。くれぐれも無理は禁物です!自分の限界を知って、楽しく付き合っていきましょうね。