ブラジャーのサイズの正しい測り方って知ってる?バストアップ効果も紹介

ブラジャーのサイズを最後に測ったのはいつですか?今までつけていたサイズと同じサイズを購入することが多いので、実は今の正確なバストサイズを知らない方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、自分のバストサイズの正確な測り方から、ブラジャーの正しい付け方、サイズのチェック方法などをお話していきます。ぴったりフィットするブラジャーを正しく付けないと損ですよ。これを機に自分のサイズを知っていきましょう!

本記事の見出し

自分にぴったり合うブラジャーのサイズが知りたい!

ブラジャーを試着せずに買ったらサイズが合わなかった、今まで通りのサイズで買ったのにサイズが合わないことがある、など、ブラジャーの購入で失敗したと思った経験はありませんか?

ブラジャーには何種類もサイズがあり、また個人個人でバストのサイズやボリュームは異なります。その中から試着せずに自分に合ったものを見つけるのはなかなか大変なことです。この為、ブラジャーを購入する時は出来れば試着をして、プロにサイズを確認してもらってから購入することをおすすめしたいのですが、毎回毎回そういうわけにもいきませんよね。

そこで今回は、出来る限り自分に合ったサイズのブラジャーを自分で見つけるために、ブラジャーのサイズ展開についてから、バストの正しい測り方、ブラジャーの正しい付け方、そしてブラジャーに関するちょっとした疑問までをお話していきます。自分に合ったブラジャーを付けて、きれいなバストを維持していきましょう。

ブラジャーのサイズについて知ろう!

ブラジャーのサイズにはいくつかの表記方法がありますので、知っておきましょう。また、日本製かどうかやメーカーによってもサイズが異なりますので、購入の際はしっかりとチェックをしてくださいね。

ブラジャーのサイズは国毎に異なる

ブラジャーのサイズは、国毎に異なります。これは、各国によって規格が異なる為です。国によって規格がなぜ違うのかというと、それは人種や民族によって体型が異なる為です。

日本人は基本的に身長が低く体に厚みもなく、メリハリが少ない「モンゴル体型」と呼ばれるものです。一方で欧米人は、体の厚みがあり胸板も厚いためアンダーバストが大きい人が多いそうです。さらにバストのふくらみがあまりない場合でもバストが前に突き出しやすい体型のため、メリハリがはっきりしたスタイルになります。

この為、日本のブラジャーのサイズとは異なるサイズ展開になります。インポートブラを購入する場合には、気を付けて購入するようにしましょう。

日本のブラジャーのサイズには2種類ある

日本のブラジャーのサイズ表記には二種類あります。通常は、カップで表されるものが多いです。これは、「アルファベット+アンダーバスト」で書かれているもので、皆さんに一番馴染みのあるものかと思われます。トップバストとアンダーバストを測り、その数値の差でカップサイズが決まります。

最近は「S・M・L」という表記がされることもあります。これは、日本人の成人女子の平均体型から設定されているサイズのことで、JIS規格(日本工業規格・Japan Industrial Standards)と呼ばれる表記方法になります。それぞれトップバストでサイズが決まっており、Sが72~80㎝、Mが79~87㎝、Lが86~94cm、LLが93~101㎝です。

しかしこれは、あくまでJIS規格を基準にブラジャーを作っている場合です。メーカーが独自のサイズ展開している場合もありますので、購入の際は注意してください。

サイズの計算方法のポイント

ブラジャーのカップは、トップバストとアンダーバストの差を基にして決まります。

Aカップ・・・10.0㎝
Bカップ・・・12.5㎝
Cカップ・・・15.0㎝
Dカップ・・・17.5㎝
Eカップ・・・20.0㎝
Fカップ・・・22.5㎝
このように、2.5㎝刻みでカップサイズが一つずつ大きくなっていきます。

とはいえ、このようにピッタリとした数字が出る方は少ないです。この為、13.2㎝差ならBカップ、14.0㎝差ならCカップといった様に、より近い方の数値に合わせてカップを選ぶと良いそうです。

メーカー別でもサイズ展開は様々

同じ国内メーカーのブラジャーでも、サイズ展開が異なります。小さ目から大き目まで対応しているメーカーがありますので、少しご紹介します。

ワコール

AA65 からI85まで販売しています。AAカップは、トップとアンダーの差が約7.5㎝程になります。アンダーバストはAAは80㎝まで、A~Eは120㎝まで、F・Gは100㎝まで、H・Iは85㎝まで展開されています。なお、ピーチジョンもワコール傘下のメーカーですが、こちらのサイズ展開はA65~H80までです。

トリンプ

カップはA~Hですが、アンダーが65~100㎝まで対応しています。アモスタイルもトリンプのブランドで。サイズ展開は同じになります。

ニッセン

ブラジャーのサイズが豊富で、ワコールよりもさらに小さ目のAAAカップがあります。AAAカップは、トップとアンダーの差が5.0㎝程になります。アンダーは、AAA~Aは65~130㎝まで、B~Iは105㎝まであります。

ベルメゾン

カップはAAA~Hまで。アンダーのサイズは65~120まで展開されています。

外国のブラジャーのサイズとの違い

日本のブラジャーのサイズは、アンダーバストが基準で表記されます。しかし外国のブラジャーはトップバストが基準です。特にアメリカは「インチ」で表記されていますので、注意が必要です。アメリカのブラジャーのサイズ表記は、「フレームサイズ(32・34・36などの数字)+カップサイズ(A・B・Cなどのアルファベット)」で表記されます。

フレームサイズとは、アンダーバストのことです。インチで測る必要があるのですが、センチで測った場合は、「1 inch = 2.54 cm」で計算してください。そして、計測したインチのサイズが奇数の場合は5インチを足し、偶数の場合は6インチを足した数字が、自分のフレームサイズになります。

カップサイズは、フレームサイズからトップバストを引いた数になります。カップサイズが0インチの場合「AA」で、日本でのBカップに、1インチ以下なら「A」で日本のCカップ、3インチ以下なら「B」で日本のDカップ相当になるそうです。

なお、アメリカのカップのサイズは、日本のものよりも2段階ほど大きい作りになっているそうです。これは、日本が2.5㎝刻みなのに対し、アメリカは2.54㎝刻みで作られている為です。

トップバストの正しい測り方を覚えよう!

それでは、バストの測り方を覚えていきましょう。まずはトップバストの測り方からです。メジャーを用意して、やってみましょう!

トップバストとはふくらみの頂点のこと

トップバストとは、ふくらみの頂点のことです。胸のふくらみの最も大きい周囲を測ります。ここを間違えると、カップからバストがあふれてしまったり、反対にスカスカになってしまいますので注意しましょう。

トップバストは、正確に測ることで、バストがブラジャーの中で泳いでしまうことを防ぐことができます。合わないカップのブラジャーを使っていると、バストの形が崩れやすくなることがあるそうです。きれいなバストの形を保つためにも、しっかりと計測していきましょう。

前屈でのトップバストの測り方

バストの測り方で一番測りやすいのが、前屈での方法です。バストは、その重みで下へと下がってしまったり、脇に逃げてしまったりすることがあります。そこで前屈状態になると、本来あるべき位置にバストが戻る為、正確なカップ数を知ることが出来るそうです。

まず、ブラを付けない状態で体を90度曲げます。深々とお辞儀をするようなイメージで前屈してください。この時、トップバストがしっかりと立つようにしてください。

メジャーを伸ばして背中に回し、トップと背中にかけてメジャーが垂直になるようにおろします。そして、トップの前で交差させてサイズを測りましょう。この時、強く締めすぎないように注意します。また、測る時にメジャーがくねくねと曲がっているとサイズが大きくなりますので、ピシッと伸ばして測ってくださいね。

直立でのトップバストの測り方

次は、直立姿勢での測り方です。お店などではこちらの方法で測ることがほとんどです。まずは足を閉じて、ピシッと背筋を伸ばし、力を抜いてまっすぐに立ち、そのままの状態で測っていきます。

ブラジャーを付けたまま測ることも出来ますが、きちんとブラジャーを付けていないとどうしてもサイズが変わってしまいます。しっかりとカップにバストを収めてからサイズを測りましょう。

また、直立の場合は二人で測ることができます。測ってもらう人はバストをめいっぱい持ち上げます。その状態で、もう一人に測ってもらいましょう。

体型にあった測り方がある

直立で測る場合、胸が垂れているや離れている人はトップのサイズが小さくなりやすいです。そういった方は、前屈で測る方が正確に測りやすいと言われています。ですが、直立でも、ブラジャーを付けたままの状態や、両手で胸をブラジャーを付けた位置まで持ち上げてから測ると、より正確なバストトップのサイズを測ることが出来るそうです。

トップバストを測る時の注意点!

トップバストを測る時に、いくつか注意してほしいことがあります。これらを気を付けることで、よりフィットするブラジャーを選ぶことができますので、しっかりとチェックしていきましょう。

素肌に近い状態で測りましょう

サイズを測る時は、出来るだけ素肌に近い状態で測りましょう。厚めの洋服などを着たまま測ると、その分サイズがずれてしまいます。着ていても薄手のキャミソール程度で測ると良いでしょう。

また、パットなしのブラジャーを付けている場合は、そのままの状態で測る方が上手に計れることもあります。この時着用するブラジャーは、自分が持っている中で一番付け心地の良いものが良いそうです。付け心地が良いということは、より自分にフィットしているブラジャーということです。

そういったブラジャーを付けて、脇に流れているバストをしっかりと寄せ、カップの中にバストをすべて収めます。こうすることでバスト全体が上向きになりますので、その状態で測ると、トップバストを測ることができます。

水平・垂直に測りましょう

前屈でトップバストを測る時、出来れば全身鏡の前に立って、メジャーがトップと背中にかけて垂直になっているかどうかを確認すると、より正確に測れます。少しでも斜めになった状態で測ると、すぐに2~5㎝程差が出てしまうのだそうですよ。メジャーの位置が、背中の上の方や腰の方にずれないように確認してしましょう。

また、背中にまわしてあるメジャーが斜めになっていても、サイズを正確に測ることはできません。しっかりと水平になるように気を付けてください。

雑念を捨てて測りましょう

「少しでも細くありたい」「少しでも大きくありたい」と思うのは、多くの女性にとっては当たり前の感情です。しかし、バストのサイズを測る時は、そんな雑念は捨てましょう。正確に測ってサイズの合ったブラジャーを付けることが、バストにとって一番よいことです。

メジャーを締めすぎず、またゆるすぎず、出来る限りサイズぴったりで測れるように心掛けてください。また、測る前に深呼吸をして、リラックスして行うと良いでしょう。

アンダーバストの正しい測り方を覚えよう!

次にアンダーバストを測っていきましょう。

アンダーバストとはふくらみのすぐ下のサイズのこと

アンダーバストは、バストのふくらみのすぐ下のサイズのことです。測る時は、乳房下の輪郭線である「バージスライン」と呼ばれるバストの付け根の周囲を測ります。

実は、ブラジャーで大切なのはトップではなくアンダーバストのサイズです。ブラジャーを外した後、肌にワイヤーの跡が赤く残っている場合、アンダーバストのサイズがあっていない場合があるので注意しましょう。

アンダーバストがあっていないと、しっかりとバストを支えることが出来なくなり、脇の骨の辺りが黒ずんだり、かゆくなったりします。また、ストラップのみでバストを支えなければいけなくなってしまうため、肩こりが起こったり、体のゆがみの原因になることもあるそうです。

無理にきついアンダーのものを着用する必要はありませんし、緩いのものもおすすめできません。ジャストフィットするサイズのものが、バストや自分の体にとって一番よいのです。また、フィットしたアンダーバストのブラジャーを正しく着用することで、体のラインもきれいに見えるようになります。

ぴったりのアンダーバストのブラジャーにはメリットだらけです。自分に合ったものが選べるように、アンダーバストもしっかりと計測していきましょう。

アンダーバストの測り方

肩の力を抜いて、自然な姿勢でバストのすぐ下にメジャーを回します。この時、メジャーが水平になるようにするように気を付けてください。斜めになっているとサイズが正確に測れなくなります。また、アンダーバストを測る時はメジャーが緩みやすいので気を付けましょう。

メジャーの位置が正しい位置に着たら、メジャーが重なっている部分に指を一本入れて持ちます。そしてそこでゆっくりと呼吸をしてください。メジャーが少し動くことがあるのですが、その動いた後のものが、正確なアンダーバストのサイズです。

なお、アンダーバストが73㎝などで、「70」と「75」で迷う方は多いです。そんな時は二つのサイズを試してみることをおすすめします。ワンサイズ大き目であっても、ホックを一番内側にしてつけるのも一つの方法です。

ブラジャーの正しい付け方を覚えよう!

今度は、ブラジャーの正しい付け方を覚えていきましょう。せっかく自分にフィットするブラジャーを購入できても、付け方を間違えていたらもったいないです。きれいなバストを保つために、正しい付け方で過ごしていきましょう。

STEP1・まずバストをカップに入れる

ブラジャーのストラップを肩にかけて、ブラジャーをバストの下側から持ちます。そして、からだを前に倒して、カップの中にバストが収まる様に入れていきます。

この時、バストがこれ以上あがらないというところまで、しっかりとカップをあげましょう。こうすることで、バストの上部の肉がカップにきれいに収納され、きれいなラインのバストを保つことができます。

STEP2・ホックを留める

前かがみの姿勢のまま、後ろのホックを留めましょう。ホックの位置は、指二本入る程度の余裕があるところがよいそうです。

STEP3・バストを引き上げてカップにおさめる

まだ前かがみの姿勢のままで、今度はカップの中にバストを収納していきます。ブラジャーのワイヤーの下を押さえて、ブラジャーの中に手を入れます。そして、胸のわきから肉を寄せて、カップの中に収めていきます。脇には肉が流れやすいので、ここでしっかりと寄せていきましょう。

左のバストを収める場合には、まず左手で左のカップのストラップの付け根を少し浮かせます。そして、右手で左側のバスト全体を包み込み、そのままバストを中央に寄せながら、右肩の方向へとやさしく引き上げていきます。そして、カップの中に収めましょう。左が終わったら次は右を収め、左右両方がしっかりと収まるようにしてください。

STEP4・ストラップを調整する

体を起こし、ストラップの長さを調節します。長さは、ずれ落ちない程度のゆったり感を持たせ、肩に食い込まないようにするのが目安です。ストラップに指一本入る余裕があるのが、ちょうど良い長さです。

また、ストラップの位置は鎖骨の一番小さい山の内側になるようにし、首寄りに背負い込まないような自然な位置に置きましょう。

STEP5・全体をチェックする

最後に全体をチェックします。ブラジャーの下辺が地面と平行になっているか、脇にはみ出ている肉がないかどうかを確認してください。平行になっていない場合は、ストラップの長さを調節します。肉がはみ出ている場合はもう一度詰め直しましょう。また、ワイヤーが胸に食い込んでいるようであれば、ホックを一つ緩めましょう。

サイズ確認のポイント!こんな時には気を付けて!

ブラジャーの中心の上部が浮いてしまうことがあります。これは、いくつかの原因があります。まず、カップのサイズが大きいと浮いてしまいます。また、逆にカップが小さいと、今度はバストがブラジャーに乗ってしまい、カップの上部は浮きやすくなります。

カップのサイズが合っている場合でも、アンダーバストが緩いとカップの上部は浮きやすくなりますし、ワイヤーがバージスラインにフィットしていないと、カップの中でバストが安定しない為浮きやすくなります。ストラップの調節が緩い場合でも浮きやすくなります。

多くの原因は、サイズが合っていないために起こります。一度ブラジャーのサイズを見直してみましょう。

ワイヤーが食い込んでいる時

ワイヤーがバストに食い込んでしまうことがあります。ワイヤーがくいこむと、痛みが出たり赤くなったりしますので、注意しましょう。

ワイヤーは、カップのサイズが小さい場合にはバストに乗ってしまいます。また、バストのボリュームがあるにもかかわらず、ワイヤーの幅が狭い時も食い込みやすいです。ワイヤーの幅がバージスラインよりも広くて高い時も食い込んでしまいます。どれも、ブラジャーが体に合っていないために起こるので、ブラジャーのサイズを見直しましょう。

胸がつぶれている時

カップで胸が潰れてしまうこともあります。これは、カップの上部がバストに食い込んでしまうことで、バストのボリュームに対してカップが小さいと、潰れやすくなります。また、アンダーバストが小さい時やストラップの調節がきつすぎても、カップ上部がバストに食い込みやすくなります。

このように、カップによって胸が潰れている状態のままでいると、バストの形がすぐに崩れてしまいます。早めにサイズの見直しを行ってください。

脇の肉がカップにおさまっていない時

ブラジャーを着用する時に脇の肉をカップに収めたはずなのに、どうもきれいに収まりきらないことがあります。これは、着用の仕方が間違っていることがありますので、まずもう一度正しい着用方法で試しましょう。

それでも治らない場合は、アンダーバストが小さいか、アンダーバストがあっていてもカップが小さい、ワイヤーの幅がバージスラインよりも狭い、等の原因が考えられます。

ストラップに余裕がない時

先ほどもお話ししましたが、ストラップは指一本分の余裕がある長さがちょうど良い長さです。ですが、このストラップの調節がきついと、ストラップがくいこんで痛くなってしまうことがあります。

また、バストのボリュームに対してストラップが細すぎたり、カップのサイズが合っておらずバストが支えきれないと、ストラップに負担がかかり、ストラップがくいこんでしまうようです。ストラップの長さにも気を付けてブラジャーを選びましょう。

身体をひねるとブラがずれてしまう時

腕を上げ下げしたり、体を左右にひねった時にブラジャーが擦れないかどうかも確認しておきましょう。通常、ブラジャーのサイズや着用方法があっているのであれば、ブラジャーは少しのことで外れることはないそうです。ですから、ちょっと動いただけでもずれてしまうのは、サイズが合っていないか着用方法が間違っている場合があります。まず、もう一度着用し直してみて、それでもずれやすいようであれば、サイズの見直しをしていきましょう。

ブラジャーについて知っておきたいこと!

ブラジャーについて知っておきたいことや知っておいてほしいことをお話していきます。

正しいサイズと付け方はメリットだらけ

2 ブラジャーを正しくつけることで、バストの位置が高くなります。その正しい位置でバストを維持することで、バスト自体にくせが付き、美しい形のバストラインになることができ、バストアップ効果があるとも言われています。また、胸が垂れにくくなるそうです。

バストの位置が高くなると、小顔効果や美脚効果、脚長効果もアップすると言われていますし、肩こりなどを軽減することが出来るとも言われています。正しいサイズのブラジャーを正しくつけることは、メリットだらけなのです。

合わないブラは胸の成長を妨げるから注意!

ブラジャーは、間違ったサイズと付け方をしていると、バストが圧迫され、血流やリンパの流れが滞り、必要な栄養が胸へと行き渡らなくなってしまいます。すると、結果的にバストの成長を妨げてしまうため、胸にとって良くないと言われています。また、カップのサイズなどがあっていないと、形が崩れる原因にもなります。

胸をしっかりと成長させバストアップを目指す為、そしてきれいなバストラインを保つためには、体に合ったブラジャーを正しく着用することが大切です。

ブラジャーの選び方に迷ったらプロに相談しよう!

ブラジャーを選ぶ時に迷ったら、プロに相談することをおすすめします。下着専門店などに行くと、アドバイザーが相談に乗ってくれることが多いです。自分に合うサイズから正しいブラジャーの付け方まで丁寧に教えてくれるお店も多いので、自分で決めるのが不安なのであれば、そういったところを利用してみましょう。

また、成長期の小・中学生などのブラジャーの選び方も、どうすればよいのか迷いやすいです。まずは親子でコミュニケーションをとって、ブラジャーの話をしていきましょう。こういった話がちょっと恥ずかしいと思うことも多いようですが、この時期にしっかりと体に合ったブラジャーを付けることはとても大切です。

出来ればお店で採寸・試着をして、プロに相談しながらお子さんにとって着心地の良いブラジャーを選んであげることをおすすめします。

ブラジャーを付け始めるタイミングは、初経の状況と言われています。バストが膨らみ始めるのは、初経の一年以上前と言われており、乳頭の周辺が膨らみ始めます。Tシャツなどを着ていても目立つようになりますので、こすれてかゆくなったり痛みが出ることもあるようです。この時期はまず、スポーツブラのようなタイプの「ファーストブラ」と呼ばれるものを着用させましょう。

初経が始まる頃になると、バスト全体が膨らみ始めますので、お子さんのバストのふくらみにフィットするように作られた「ジュニア用ブラジャー」を着用していきましょう。少し大人用のブラジャーに近づいた形になります。

初経から一年もすると、バストはどんどん立体的に膨らんできますが、まだまだ大人とは違う設計のブラジャーが必要です。まだ固いバストをやさしく支えるためのブラジャーを選んであげましょう。

このように、お子さんのブラジャーは、段階を踏んで買い替えが必要です。思春期で難しい時期になりますが、自分の体が変化していくことに一番戸惑っているのはお子さん本人です。親御さんは優しく寄り添って、サポートしてあげてください。

睡眠時にブラジャーを着用するメリット

日本人女性は、ブラジャーを付けずに寝る人が、つけて寝る人よりも圧倒的に多いそうです。これは、もともと夜ブラジャーを付けて寝る習慣がなかったことが大きな理由です。

また、中には「ブラジャーを付けたまま寝ると乳がんになりやすいと聞いたことがある」からつけないという方もいらっしゃいます。これは、睡眠中にワイヤー入りの締め付けの強いブラジャーを付けて寝ると、リンパや血流の流れを妨げ、乳房に老廃物や毒素が溜まりやすくなるため、乳がんになる可能性がある、というアメリカの研究結果から来ています。

ですが、仰向けに寝るとどうしてもバストが上や横に流れてしまいますし、寝返りをうってもバストは動きます。特に日本人のバストは脂肪の割合が高いため、柔らかく形が崩れやすいそうです。そんな崩れやすいバストの形を整える為、近年では夜でもブラジャーを付けて寝る方は増えてきています。

しかし、日中つけているブラジャーをそのまま着用して寝るのではありません。胸を締め付けることで起こる乳がんのリスクを下げるために、夜には締め付けの少ない「夜専用のナイトブラ」が人気です。

こういったナイトブラは、バストの動きが最小限になるように、そしてバストの形が崩れにくくなるように設計されています。また、バストに密着し程よく温めて血流やリンパの循環をよくする効果も期待できるので、バストの成長が促されることもあるようです。

ブラジャーは、寝ている間に必ず付けなければいけないものではありませんが、こういったメリットもあります。気になる方は付けて寝てみてはいかがでしょうか。

欲しいサイズのブラがない時の裏ワザ

店頭で気に入った下着があっても、自分のサイズがない場合がありますよね。そんな時は、裏ワザを使いましょう。裏ワザには、「アンダーを5㎝下げ、カップを一つ上げる」もしくは「アンダーを5㎝あげ、カップを一つ下げる」の2種類です。

たとえば、自分のサイズが「C70」の場合、「D65」か「B75」にしてみる、ということです。なぜこんなことが出来るのかというと、実はこれらは「カップの大きさ・容量が同じ」だからです!この為、ホックの留め具で調節したり、アンダーを詰めるだけで、問題なく着用できることが多いそうです。もちろん一番よいのは自分に合ったサイズを購入することですが、選択の幅が広がりますので覚えておくと良いでしょう。

ぴったりフィットしたブラジャーのサイズで毎日快適に!

自分に合ったサイズのブラジャーを付けることは、バストラインを整えたり、体を健康に保つためには大切なことです。その為に、まずはしっかりと自分のサイズを計測しましょう。自分で測るのが不安であったり面倒だなと思ったら、下着専門店などに行けば測ってもらうことも出来ます。まずは測るところから、始めてください。

自分に合うブラジャーが見つかったら、今度は着用方法です。ポイントを押さえれば難しいことはありませんので、しっかりと覚えて行っていってください。

合わないブラジャーを付けていると、その日1日中何となく気になってしまいますが、自分にフィットしたブラジャーを付けていれば、毎日快適に過ごすことができます。たかがブラジャーですが、されどブラジャーです。この機会に、自分のバストサイズとブラジャーの再確認してみてください!