生理用ナプキンの使い方・どうしてる?オトナ女子の為の見直しナプキン講座!

ナプキンの使い方って、親しい友人とでもなかなか話題にしないものですよね。使い始めて何年も経つとそれぞれが自己流を見つけて、毎月決まったサニタリー商品を深く考えずに使っていたり…。でも意外と漏れやかゆみなどの不快なトラブルに悩んでいるオトナ女子は多いんです。より快適な月経期間を過ごすために、今更人に聞けない基本の使い方から自分に合ったナプキンの選び方まで、改めて見直してみましょう。

なんとなく使っている生理用ナプキン…もっと快適な使い方があるかも?

毎月巡ってくる月経期間、いつの間にか特別なものではなくなって、ナプキンの使い方や選び方もだんだん雑になって来ていませんか?長い付き合いなのに漏れや蒸れからなかなか解放されなくて、仕事中にも失敗していないかどうかお尻のあたりが何となく気になってしまう…。それってもしかしたら、自分に合ったナプキンの使い方ができていないだけかもしれません!

生理ナプキンの正しい使い方

紙ナプキンの使用方法

まずは基本的な付け方を確認していきましょう。ナプキンは包み紙から剥がし、裏面のシール部分をショーツの内側に貼り付けて使います。ナプキンの羽の部分や細くなっているところがショーツの股の部分に当たるよう装着します。

ここが二重になっているサニタリーショーツでは、一枚目と二枚目の布の間にナプキンの羽を仕舞うことができます。交換の際は便座にナプキンのシールが貼りついてしまったり、ナプキンが折れ曲がったままショーツをはいてしまわないよう気を付けましょう。衣類や手足に経血が付いていないか、便座や床に汚れがないかを確認するのも大切なマナーです。

布ナプキンの使用方法

布ナプキンの形にはいくつか種類があり、一枚布を折りたたんでショーツに固定せず使うプレーンタイプ、羽付き紙ナプキンと同じ要領でスナップを留めて使うクリップオンタイプなど様々です。初心者の場合は使いやすいクリップオンタイプがおすすめです。

昨今は妊活、かぶれや冷え対策に布ナプキンを使用する女性が増えています。アルカリ系の洗剤で数時間~一晩浸け置きすれば、お手入れもそれほど苦になりません。チャックができるビニール製の袋などを持参すると、外出時の使用済みナプキンも衛生的に持ち運べます。帰宅後はなるべく早く洗いましょう。

持ち歩く時ってどうしてるの?

ナプキンを見られてしまったら、自分も見てしまった人も恥ずかしい思いをすることになります。できるだけスマートに持ち運びたいものですよね。一般的には専用のポーチに入れてお手洗いへ持っていくという方法が多数派のようですが、最近ではスマートフォンや化粧道具など、席を立つ際に持ち運びたいものが増えているせいかバッグごと持ってお手洗いへ、という女性も多いようです。

これなら生理中であることもバレにくいでしょう。またいくつかのポケットがついているような大きめの化粧ポーチにナプキンを忍ばせて行くという方法も。月経期間の終わり頃などにはこうした方法も良いかもしれません。

取り替えるタイミングは?

交換目安は量より時間で

基本的にはお手洗いに行く度に交換するのが良いでしょう。不潔な状態が続くと、デリケートな部分に雑菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまい危険です。また、多い日用のナプキンを使っているからと言って長時間放置するのはできるだけ避けましょう。

常に清潔なナプキンを使用できるよう、経血量で判断するよりも、何時間に一度は交換しようと決めておくなど忙しい時でも意識を持ち続けたいものです。

工夫が必要?かぶれた時のナプキンの使い方!

肌に刺激の少ないナプキンを選ぼう

生理中のお肌は刺激に弱く、敏感になっています。ナプキンのこすれや蒸れが原因でかぶれや痛み、かゆみが出てしまうことも。ふわっとした触感の厚めのナプキンだとショーツで締め付けなくてもいいとか、薄くてさらっとしたタイプならかぶれにくいなど、自分に合った種類のナプキンを積極的に探して使用してみましょう。

また蒸れやかぶれを避けるには防水布の入っていない布ナプキンが最適です。肌トラブルを抱えている方は一度試してみてもいいかもしれません。漏れが心配な場合はタンポンと布ナプキンの併用も効果的です。

こまめに取り替えるのが大切

肌に経血が触れている状態が長く続くことがかぶれの一番の原因です。清潔を保ち、風通しを良くすることが肌コンディションを良くする近道です。漏れを防ぐためにきついサニタリーショーツでナプキンを締め付けて密閉したりすることもできるだけ避けましょう。

冷え対策で厚手のタイツやもこもこ素材のショートパンツをショーツの上からはく場合は、特に通気性が悪くなるので注意が必要です。かぶれがひどいときはナプキンに触れている部分が締め付けられないよう、ショートパンツではなく長めの腹巻で骨盤を覆うなど工夫してみましょう。

もう漏れの心配なし!失敗しないナプキンの使い方

経血量の多い日は、会社や学校で漏れが気になって集中できない時がありますよね。シミになってしまうのが怖くて白いパンツやスカートがはけなかったり、走ったりしゃがんだりする度にドキッとしたり…。どんなナプキンを選び、どんな使い方をすればより安心な月経期間を送れるでしょうか?改めて見直してみましょう。

できるだけ早めのサイクルで交換を

まずは衛生面でも重要だった「こまめに取り替える」という鉄則をできるだけ守っていきましょう。経血量の多い日などは、ナプキンのパッケージに表示されている交換目安時間までもたない場合もあります。また、長時間使用するほど立ったり歩いたりしてナプキンがよれ、漏れが発生する確率が上がります。

サニタリーショーツの効果は?

サニタリーショーツとは、防水性の高い素材を使用したり、体にフィットする設計でナプキンのずれなどを防いでくれる生理用のショーツのことです。通常のショーツの代わりにはくもので、シーンに合わせたいろいろな種類が作られています。万一ナプキンでキャッチしきれなかった経血が染み出してしまっても、防水性の布がアウターに響かないようしっかりとブロックしてくれ、経血汚れも落としやすくなっているものが多いようです。

またポケット付きのタイプなら、ナプキンをしまってこっそり持ち運ぶことが可能。夜用に腰まで包み込む大きなサイズのショーツも作られています。デザイン重視の方にはブラジャーとセットのサニタリーショーツも。用途に合わせていくつかの種類をそろえておけばより安心ですね。

羽付きナプキンを使用する

長時間座って仕事をしているときなど、経血がどっと出てしまった瞬間にひやっとすることはありませんか?背中側に経血が流れてくれれば大きめのナプキンでキャッチできるのですが、座り姿勢だと足の付け根の部分の横漏れが不安になります。

そんな時役立ってくれるのが、羽付きタイプのナプキン。羽をショーツの裏にくぐらせてしっかりと固定できることから羽なしタイプよりも安心感があり、ナプキン派の半数以上の女性が羽付きナプキンを好んで使用しているそうです。多いときは羽付き、生理の終わり頃には羽なしタイプですっきり使うなど、使い分けをしてみるのも良さそうです。

夜用ナプキンを上手に活用

多い日の昼間、なかなかナプキンを替える時間が取れない場合などは、夜用の大きめのナプキンを使用するという女性が増えているようです。映画館で映画を観る時や、新幹線や飛行機での長時間の移動など、座ったまま身動きが取れない場合も、昼用より夜用が安心という意見もあります。

ショーツタイプのナプキンも!

夜用でもまだ不安が残るという方には、ショーツ型のナプキンがあります。はくタイプのナプキンで、吸水ゾーンがお腹から腰まで48センチもあるものが販売されています。薄く柔らかい生地で「おむつ」のイメージとはだいぶ異なる履き心地のようです。

ヒップラインがはっきりと出てしまうピタッとした服でなければ、外出時も使用可能かもしれません。絶対に漏れたくないシーンでは重宝しそうです。

タンポンとナプキンを併用する

ナプキンを使い慣れている方には、経血量の多い日にタンポンのみの使用では心もとなく感じてしまうことでしょう。実際にタンポンの場合は、交換が少しでも遅れると大変なことになり兼ねません。とは言えナプキンだけでは不安だし、厚くて大きなナプキンはヒップラインがぼてっと出てしまわないか心配、なんていうお悩みを持つ女性も多いのではないでしょうか?

そこで注目されているのが、タンポンとナプキンの併用、という技です。完全防備を目指す方は多い日用タンポンと多い日用(または夜用)ナプキンで万全を期すことができますし、タンポンを使用して肌に触れる経血量を少なくすることで、蒸れやかぶれなど肌トラブル対策にもなります。布ナプキン初心者の方にもおすすめの方法です。

大きいサイズのナプキンでは漏れに不安が残る方、肌トラブルを避けたい方に最適な使い方です。

シーンに合ったナプキンで快適に過ごそう!

もし今、自己流のやり方を守っていてもなかなか漏れや肌トラブルから解放されないという方は、ぜひまだ試したことのないサニタリー商品、使用方法に挑戦してみてくださいね。経血量やお肌の状態に合わせて使い分けをしていくことで、より快適に生理期間を過ごしましょう。

またあまりにも毎月経血量が多いという女性は、隠れた疾患にも注意が必要です。生理中の痛みや出血量は健康のバロメーターでもあります。健康診断など定期的なチェックを忘れずに、健やかな体を保っていきましょう!