飲み会のマナーはお店に入る前から翌日まで?知ってて安心の12の基本!

はじめて参加する飲み会って、どうすればいいのか、わからないことがたくさんあるのではないでしょうか。新人社員のみなさんも、これから就職する学生さんも使える、飲み会で好印象をもたれるの基本的なマナーをまとめてみました。

飲み会のマナーってなに?

新人の最初のお仕事は、新人歓迎会での立ち居振る舞いで、好印象を得ることかもしれません。無礼講を信じて、好き勝手に楽しんで翌日上司に叱られる、なんてことがないよう、基本的なマナーを知っておきましよう。

飲み会のマナーは最初の印象が肝心!

飲み会に限らないかもしれませんが、最初の印象が肝心です。この新人はどんな性格か、気は利くか、どんな趣味があるのか等々、先輩たちは見ていないようでいて、しっかりチェックしています。

お店に入る時から重要|先輩の後に

先輩や上司と一緒にお店に向かうときは、先輩たちの後をついていき、お店に入るときは一番最後に入ります。直接お店に向かうときは、待ち合わせの時間より早くお店についていることが鉄則ですが、早く着いたからといって、一人で先に席についていてはダメ。先輩たちが来るまで、お店の外で待っていましょう。

遅刻は言語道断|幹事さんに連絡

遅刻は言語道断です。でも、社会人の場合は急な仕事が入ったりして、どうしても時間に間に合わないこともあります。そんな時は、遅刻しそうなことがわかった時点で、幹事さんに連絡、理由も含めて伝えておきます。遅れてお店に着いたら、まずは一言お詫びしておくといいですよ。

飲み会の席順マナーを知っておこう

飲み会で座るに位置にも、きちんとした決まりがあります。席次などといいますが、これを知っておくことは、社内の飲み会だけでなく、得意先の接待の席などでも役立つので、しっかり押さえておきましょう。

テーブルや座敷の席順|新人は入口付近

テーブル席でも座敷でも、一番序列の高い人が一番奥の席に座り、新人社員などは一番手前の出入り口に近いところに座ります。テーブル席では、もっとも序列の高い人の右隣が、2番目に序列が高い人、左隣が3番目というよう順番が決まっているので、覚えておくと役立ちます。

座敷の場合も一番奥の席、床の間のある方が上座です。この位置がもっとも序列の高い人、新人社員は出入り口に近い席、下座に座ります。新人社員は出入り口に近い下座に座り、注文をまとめるなど、フットワークよく動くといいですね。

お酌はするの?やり方の決まりは?

飲み会でちょっと悩むのがお酌です。一人ひとりお酌して回ったほうがいいのか、そもそもお酌をする必要あるのか…。くだらない悩み、と侮ってはいけません。お酌も重要な飲み会の要素、お酒の注ぎ方にだってマナーがあるんです。

社会人はお酌が当然!空のグラスを見逃さない

社会人としてお酌は、当然のマナーです。周りに目を配り、グラスが空になっている人を見つけたら、何を飲んでいるのか、同じものでいいかなど、自分から声をかけてみましょう。

離れた席に座っている、上司や先輩のところにもお酌にいきます。それによって、普段あまり話したことのない人と話せるなど、コミュニケーションのきっかけにもなります。

ビールや日本酒の注ぎ方|キレイに見せる

瓶ビールはラベルを上に向け、瓶の中ほどを持って注ぎます。片手で注いでもOKですが、手のひらを上に向けて、逆手でお酌をするのはマナー違反です。また、中身が少ない瓶から注がないこと、ビール瓶の口がグラスに当ったりしないようにするなどの点に注意しましょう。

日本酒は銚子の中ほどを右手で持ち、片手で注ぐのが基本ですが、女性の場合は、左手をそえるとキレイに見えます。注ぐ量は、お猪口の八分目程度で、なみなみ注がないようにしましよう。注ぎ終わりに銚子を回すようにすると、しずくがたれずスマートです。

お酒をすすめられた時のマナーは?

お酒をすすめられた時はどうしたらいいか、これも意外と難しいところです。もちろん、飲める人はいだだけばよいのですが、飲めない人はどうするか、むげに断ることもできないし…ということで、ここでは、お酒すすめられたときのマナーを紹介します。

飲み干してから受けるのが基本

お酒をすすめられたときは、自分のグラスやお猪口に残ったお酒を、飲み干してから受けるのが基本的なマナーです。すすめられたら、残っているお酒を飲み干して「いただきます」「ありがとうございます」といって受けましょう。このとき、グラスやお猪口は、両手で持って差し出すようにします。

自分が誰かにお酌をするときにも、お酒の残っているグラスに、そのままお酒を注がないように注意しましょう。相手が、お酒がグラスに残っていてもかまわない人であれば、そのままグラス出してきます。

飲み干してから新しくお酒をついでほしい人は、飲んでからグラスを出してくれますので、勝手に注がないようにするのが基本です。

飲めない時はお礼を言ってから断る

お酒が飲めないときは、まず、お礼をいったうえで飲めない理由を伝え、お酒を断ってもかまいません。無理してたくさん飲む必要はありませんが、もしもできるなら、お酌してもらった後に一口くらい口をつけると、良い印象を与えることができます。

女性は周囲への心遣いを上手に!好印象の振る舞いを

いつも料理を取り分けてくれたり、注文を取りまとめてくれたりする女性がいるからといって、自分は好きに飲んだり食べたりしていると、気が利かないなどと思われてしまいます。女性は周囲への心遣いを忘れず、飲み会で好印象を得ることも大事です。

注文をまとめる女性は好印象

お酒や料理の注文をまとめることができる女性は、周囲から心遣いのできる女性として、好印象を与えるそうです。幹事さんもいることなので、なんでもかんでも仕切ってしまうのはどうかと思いますが、好き勝手をいう人たちの注文を、さらっとまとめることができる女性はステキです。

グラスが空いたら、さりげなく声掛け

グラスが空いている人がいたら、さりげなく声をかけるのも大切なことです。次は何を飲みますか?同じものでいいですか?など、声を掛けてもらえると、遠慮なくお酌をしてもらえたり、次のお酒を注文することができます。周りの人のグラスの空き具合にも気を配り、声をかけてあげるようにしましょう。

楽しい飲み会で職場関係を良くする

飲み会は、ただお酒を飲んで大騒ぎするだけが目的ではありません。特に新人社員は、まだまだ会社や同僚、先輩の人となりについて、知らないこともたくさんありますし、自分のこともわかってもらえていない。

そういう新人社員にとって、飲み会の場は、あまり話したことのない人との会話を通して、職場関係を良くする助けにもなるのです。

会計時や飲み会の翌日のマナーについて

いよいよ飲み会も終わりに近づいてきましたが、まだまだ気を抜いてはいけません。会計や翌日の上司への対応まで終わって、飲み会が終わるのです。ここでは、会計時や飲み会翌日のマナーをまとめました。

必ず自分の財布を出す、支払う姿勢を見せる

あらかじめ会費が集められている場合は別ですが、支払いの場面では、必ず自分の財布を出し、支払う姿勢を見せましょう。

たとえ、上司がご馳走してくれるといっている場合でも、かたくなにならない程度に、自分の分を支払うというのは大切なことです。もし、上司や先輩にご馳走してもらった場合は、必ずその場でお礼をいうことを忘れずに!

上司にお礼や感想などを伝える

飲み会翌日のマナーも重要です。上司に飲み会のお礼をいう、楽しかったことや勉強になったことなど、飲み会の感想を伝えます。何もいわずにいると、礼儀を知らないとか、飲み会がつまらなかったのか?などと、思われてしまうこともあるかもしれません。社会人には、飲み会翌日の行動もとても大事なのです。

飲み会のマナーを押さえて、円滑なコミュニケーションを築こう

お店での待ち合わせから、席順、お酌の仕方、そして飲み会翌日のマナーまで、いろいろあって面倒だと思ってしまいがちですが、飲み会での印象がその人の評価に影響してしまうこともあるのです。飲み会を通じて、上司や先輩との円滑なコミュニケーションを築き、厳しい社会人生活を乗り切っていきましょう。