休日の引きこもりはダメ?特徴やおすすめの過ごし方を紹介します。

平日は仕事で慌ただしく外をかけまわっているものの、休日は疲れからか、ついつい家から一歩も出ずに終わってしまったという方は意外と多いのではないでしょうか。もっと有意義な休日を過ごしたいと思いつつも、疲労や睡眠不足からつい家の中でばかり過ごしてしまう。しかし、引きこもりは本当にいけないことなのでしょうか。今回は休日限定でひきこもりになる人の特徴と、おすすめの休日の過ごし方をご紹介します。

休日の引きこもりはいけない?ダメなこと?

平日は授業や仕事などで外に出る機会が多いものの、その反動からか休日になると家から一歩も出ないで過ごす「休日限定ひきこもり」、目覚ましをかけずに寝たいだけ寝る、のんびり読書や溜まっている録画番組を見る、ペットとごろごろするなど、過ごし方はさまざまですが、いまこの休日限定引きこもりをどうにか解消したいと悩んでいる人が増えているのだとか。

しかし、休日限定ひきこもりはそんない悪いことなのでしょうか。また、どういったタイプの人が休日限定引きこもりになりやすいのでしょうか。

休日引きこもりの人の特徴

引きこもりとまでは言わないものの、もともと出かけるよりは家でのんびり過ごしたいというインドアタイプの人もいますが、引きこもりとはまた違うのでしょうか。また、休日引きこもりに陥りがちな人には何か共通項があるのでしょうか。順番に見ていきたいと思います。

普段の生活が忙しい

休日引きこもりに陥りがちな1番の原因が、社会人や大学生など職業を問わず、普段の生活が忙しすぎることにあります。連日の残業や深夜までのアルバイトなどで慢性的に疲労が溜まり、休日になると張りつめていた緊張が途切れて眠気や倦怠感に襲われ、出かけるのが面倒になってしまうといったことはありませんか。

だからといってなかなか普段の生活を変えることはできませんが、このタイプで何とかして休日引きこもりから脱出したいと思っているならば、「ノー残業デーを作る」「アルバイトの頻度を減らす」など少しからだと心に余裕を持たせてみることをおすすめします。

寝坊してしまう

有意義な休日を過ごしたいとは思っていても、休日ぐらいは目覚ましをかけずに寝たいですよね。しかし、実際に起きてみると昼を過ぎていて、出かけるのが面倒になってしまったということはありませんか。もちろん、休日にしっかりと睡眠をとって充電することも大切ですが、休日引きこもりを解消したいと思っているならば、ある程度時間を決めて起きることをおすすめします。

会社や学校に行く日ほどとまでは言いませんが、ある程度の時間には起床し、お気に入りのパンやジャムなど、ちょっとリッチなアイテムをそろえて休日の朝食を楽しんでみるのも良いですよ。

外出のための準備が面倒

休日引きこもりの理由で意外と多いのが、外出するための準備が面倒というものです。特に、女子は出かけるとなると、洋服選びからヘアセット、メイクなど、どんなに急いでも1時間以上はかかってしまいますよね。

また、男性であっても家で過ごすのならばジャージに寝癖がついたままのヘアスタイルでも問題ないものの、洋服のコーディネートからヘアセット、季節によってはシャワーなども必要になります。

しかし、休日引きこもりを卒業しないのであれば、この準備時間をも楽しんでみてはどうですか。お気に入りの洋服を着て近所を少し出歩くだけでも、なにか新しい発見や出会いが生まれるかもしれません。

お金を使いたくない

外出するとランチやお茶、ちょっとした買い物などついついお金を使ってしまいますよね。こういった理由から、休日引きこもりになってしまうタイプの人も意外といるようです。

しかし、外出はなにもお金を使うばかりではありません。家から持ってきたおにぎりを持参して公園に行ったり、夏場はクーラーの効いた図書館で読書に没頭したり、無料で過ごせる場所も数多くあります。お金を理由に引きこもりになっている人は、こういった無料の施設を活用してみるのもおすすめです。

友人がいない

寂しい話ではありますが、休日引きこもりになっている原因で意外と多いのが「休日を一緒に過ごす友人がいない」というものです。しかし、ショッピングやカフェ、映画館などひとりでも気兼ねなく過ごせる場所はたくさんあります。最近では、ひとり焼き肉やひとりラーメンも多く、おひとりさま仕様の店舗が増えているのがその証拠です。

また、無理して誰かと過ごすよりも、ひとりで行きたいところに行く方が有意義な休日を過ごせます。友人がいないと悲観的にならず、思いっきり「おひとりさま」を楽しんでみましょう。

どうすればいい!?休日引きこもりをやめるには

なんとかして休日引きこもりをやめたいとは思っていても、なかなか習慣化してしまうとそこからの脱却は難しいですよね。そこで、すぐに実践できる、休日引きこもりをやめるためのポイントをご紹介します。

平日と同じ時間帯に起床する

残業が多い会社員の方や、夜遅くまで勉強やアルバイトをしている学生さんには少しキツイかもしれませんが、なんとかして休日引きこもりを脱却したいという方に最もおすすめしたいのが、平日と同じ時間帯に起床することです。

よく、平日と思って慌てて起きたら休日で、とても得した気分になったものの、また寝るのはもったいないと思った経験はありませんか。朝早く起きて掃除洗濯を済ませ、いつもよりゆっくりと朝食を食べれば、家にいるのがだんだんもったいなくお思えてくるかもしれません。

起きたらストレッチか軽い運動をする

寝ている間は筋肉が固まった状態になっており、目覚めてすぐの時もまだ筋肉は緊張した状態にあります。しかし、少しストレッチや軽い運動をすれば、目が覚めるだけでなく、血行も良くなり、精神的にもエネルギッシュな気分になってきます。

実家暮らしで、普段犬の散歩は家族に任せているという人は、朝の運動がてら近所の公園などへ犬の散歩に出かけてみるのもおすすめです。しかし、起きた直後の運動はケガをしやすくもありますので、普段運動する習慣がない人は無理をしないでくださいね。

新しい活動をはじめてみる

休日引きこもりを卒業するためには、なにか新しい活動をはじめてみるのもおすすめです。スポーツジムでのトレーニング、気になっていたカフェに行く、美術館、カメラ片手に趣味の写真など、活動内容はなんでも構いませんが、自身が興味のあること、楽しいと思えることであるのが条件です。

興味のあることや楽しいことだと、自然とからだも軽くなり、それまで引きこもっていたのがうそのようにフットワークが軽くなることもあるかもしれません。

はじめる活動は何でも構いませんが、DVD鑑賞や読書など、自宅でもできることは極力避けるようにしてくださいね。

休日用の服を買ってみる

平日はスーツや制服ばかりで、いざ休日となると着ていく服がないという理由から休日引きこもりになっている人には、新たに洋服を買ってみることをおすすめします。

せっかくお気に入りの服を買ったのならば、ヘアスタイルやカバンもばっちりきめて、外に出かけたくなりませんか。気分が軽くなるのはもちろん、外出することで得る刺激で新しい発見があったり、あらたに興味をもてることが見つかるといった可能性もありますよ。

休日の過ごし方は自分次第。無理はしないで!

休日引きこもりを卒業するためのおすすめの過ごし方をご紹介しましたが、休日はあくまで休日。出かけることでなおさら気分が落ち込んでしまうようであれば無理に出かける必要はありません。そんな方へのおすすめの過ごし方もいくつかご紹介します。

無理に出かける必要はない

休日引きこもりを卒業するために、出かける用事をつくるポイントなどをご紹介しましたが、決して理に出かける必要はありません。休日は、あくまで日々の疲れや寝不足を解消するための「安息日」です。無理に外出して余計疲れてしまったのでは意味がありませんので、無理のない方法を選択してくださいね。

外出したらしたで疲れてしまうけれど、ずっと家にいるのもまた気が引けるという場合は、近所のスーパーやカフェなど、近場から始めてみても良いかもしれませんね。

外出先だけではない!自宅でだって楽しめる

有意義な休日は外出しないと過ごせないわけではありません。自宅でゆっくりと朝食をとり、普段手が行き届かないようなところまで掃除をし、平日はなかなか見ることができないDVDを鑑賞したり、読書をするのも有意義な休日の過ごし方です。

また、最近はスポーツジムへ行かなくても、DVDなどで自宅にいながらトレーニングをすることもできますよね。あまり出かけることばかりにとらわれず、どうしても外出するのが億劫だという人は自宅で楽しいと思えることを見つけてみましょう。

後悔や憂鬱感があるならやめる

外出は気分転換にもなり、外に出て人と接したり、さまざまなものに触れることは良い刺激となりますが、外出したことで余計疲れてしまったり、後悔や憂鬱な気持ちになるのであれば無理はしないことです。

しかし、寝不足やからだを休めたいなどの理由があれば無理に外出する必要や、有意義に過ごさなきゃ!と無理して家のなかで活動をする必要はありませんが、どんどん気分が落ち込んでいく場合や、発熱などからだにまで不調が来ている時はうつ病などの病気の可能性があります。

こういった場合はけっして無理はせず、まずは自身が楽だと感じる方法で休日を過ごし、しばらく経っても改善されない場合は一度病院の受診も検討してみてくださいね。

引きこもりは別に悪くない・有意義な休日を!

休日引きこもりに陥りやすいタイプとおすすめの過ごし方、いかがでしたか。きちんと朝から予定を立てて活動的な休日にしたいとは思っていても、休日ぐらいのんびりダラダラしたいですよね。

休日引きこもりはなにも悪いことばかりではありません。目覚まし時計をかけずに眠り、部屋着のまま遅めの朝食を食べながら読書やDVD鑑賞などをしてダラダラ過ごす。それで、気持ちが明るくなるようであれば、それは立派な休日の過ごし方です。

あまり家から出るか出ないかにこだわらず、気持ちがリフレッシュする方法を探して有意義な休日を送ってくださいね。