就職にもメンタルケアにも役立つ、心理カウンセラーの資格をご紹介

スポンサーリンク

心理カウンセラーと言ってもこの名の資格はありません。需要とされる色々な職種があり、それに適した資格が必要になってきます。一般的なのが臨床心理士・学校心理士・臨床発達心理士等があります。そこで、気になるスキルと心理カウンセラーの疑問点を紹介します。

本記事の見出し

心理カウンセラーになるには?

世の中には数多くの資格が存在します。自分がなりたい仕事に必要な資格を取ることが効率的ですが、最近人気が高いのが心理カウンセラーです。人は生きていく中で色々な試練にぶち当たることもあるでしょう。そういった時に酷くストレスを感じてしまうとやがて心の病に陥ってしまうことも多いのです。

そういった時に話を聞いてくれて、精神的なカウンセリングを通して前向きに物事を考えられるように手助けしてくれるのが心理カウンセラーです。話を聞いてくれるだけでも心が晴れると言われるように、カウンセラーの仕事は患者の心を軽くしてあげることです。

そこで、ここでは心理カウンセラーについて、教育機関で取る資格や学会認定の民間資格、民間団体が認定している資格等について解説していきます。

スポンサーリンク

今人気の高い心理カウンセラーについて

ストレス等で多くの人が様々な心の問題を抱えています。一人ではなかなか解決できないことも多いのです。そこで、そういった人の心の回復の手助けをしてくれる心理カウンセラーについて紹介します。

そもそも心理カウンセラーって?

大まかにいうと、心理カウンセラーは悩みを持っている人の話を聞いて、その悩みを解決に導く仕事です。勿論金銭的なこと等、直接援助をする等と言った事はありません。あくまでもその人自らで立ち直ることを根本として解決へと援助することが主な仕事なのです。

仕事をする女性も多くなった現代は、ストレス社会とも言われており、全くストレスが無いという人はいません。心の問題を抱える人も多く、悪化してしまうとうつ病にまで陥ってしまい、自ら命を奪ってしまう悲惨な結果になりかねません。

その前にしっかりと相手の話を聞いて、より良い方向にアドバイスをしてあげる、今注目されている資格の一つですね。

どんな仕事内容?

心理カウンセラーになるには仕事内容をまずしっかりと把握しておくべきです。基本的なのが、心に問題を持つ人のカウンセリングを行う仕事です。現代社会では、不登校やいじめ、人間関係や仕事、学業等で様々なストレスを感じている人も多いのです。

勿論医師ではないので、薬を扱うことはできませんが、話をするだけでも気持ちがすっきりすることもありますし、適したアドバイスをすることで、正しい人生の選択が出来るようになるのです。身近な存在で相談しやすいと言った点も魅力的ですね。

心理カウンセラーは、医療、福祉、教育、産業と幅広く活躍できる場があるので、就職に困ることもなさそうですね。

勤務先はどんな所?

心理カウンセラーは、幅広い分野で活躍できる所が魅力的です。最近では学校や民間企業で健康相談室を開設している所も増えてきていることから、活躍できる場は益々増えている風に見えます。とは言っても常勤で働くスタイルはまだまだ少ないようです。

数日勤務の契約制となることも多く、掛け持ちで仕事をしているという人もいます。公的な病院や福祉施設は常勤採用はあまり見られないので、常勤心理カウンセラーが少ないというのが現状のようです。時間的にも不規則になりやすい点から、勤務面で不満になることもあります。

しかし、将来色々な業界が勤務先になることを考えると、幅広く活躍できるので期待は大ですね。

年収はどれくらい?

心理カウンセラーの収入については、勤務先によって異なってきます。しかし大体の収入は知っておきたいところです。文部科学省が公開しているスクールカウンセラーの時給は5,250円です。これだけでもかなりの時給ですね。

週10時間勤務として年間35週勤務とすると、年収180万円程度です。心理カウンセラーは常勤があまりないので、時給換算になってしまいます。しかし、大体1校だけの勤務ではなくて、何校か掛け持ちをするのが一般的なスタイルです。

2校掛け持ちをすると年収360万円、3校を掛け持ちすると年収540万円で、一般的にこの程度の掛け持ちになりますから、3校掛け持ちをすれば結構な年収になりますね。

教育機関で取ることが出来る資格

心理カウンセラーと言っても色々な種類があります。一般的なのが教育機関で取ることが出来る資格です。一体どんな資格があるのか気になるところです。そこで教育機関で取ることが出来る資格を紹介します。

臨床心理学に基づいた知識を持つ臨床心理士

心理カウンセラーの資格には臨床心理士があります。臨床心理学と言われるものがあり、これに基づいた知識や技術を使って人の心の問題を解決に導いてくれる心のプロです。人は様々な病気を患うことがありますが、病気は医師が治します。

しかし、心の問題は医師には治すことが出来ません。病は気からと言うように、心を元気にすることで病気から立ち直ることも出来るのです。日本で臨床心理学に基づいた知識で活躍をする専門職は、心理カウンセラーの他にサイコセラピストや心理士等がいます。

日本臨床心理士資格認定協会が認定を受けている心理専門職が臨床心理士なのです。

子供の心のケアをする学校心理士

学校では多くの子供たちが心理的な問題を抱えていることが多いのです。いじめや不登校等、最近では多く見られ、社会的問題となっています。こういった子供たちの心の問題をケアして、取り巻く環境を総合的に援助するのが学校心理士の仕事です。

学校心理士の資格を取得するには、大学院で心理学関係の科目を修得、又は専門学で学位を修得、学校心理学としての実務が1年以上ある人が対象です。一般の大学の場合は卒業して学校心理学に関する実務経験が5年以上ある人が条件となります。

詳しい受験資格については、試験に関するHPにて確認してみてください。

社会的支援をする臨床発達心理士

臨床発達心理士は、発達に関する問題に特化した支援をしていく仕事です。子供から大人まで生涯に渡って支援をしていきます。自閉症や知的障害、LDやADと言った発達障害や知的障害の人たちが、健全に社会で生活を出来るように支援していきます。

又、育児に対する不安や不登校、虐待、引きこもりと言った社会問題となっている事も、実は発達障害が引き起こしている可能性も高いので十分にカウンセリングを行っていく必要があります。十分な話をした上で、どう社会生活を送るべきか、適した場へのアドバイスを行っているのです。

乳児から老年期まで幅広い人のサポートをしていくことになるので、活躍の場はとても幅広いと言えますね。

子供の支援を行うガイダンスカウンセラー

ガイダンスカウンセラーは、幼稚園・小学校・中学校・高校・中等教育学校・特別支援学校・大学・専門学校と言った教育を受ける施設で、学習面や進路、健康、社会で快適に過ごす為の発育を支援する専門家です。

不登校や発達障害で社会に適用できずにいる子供たちに対して、地域、家庭とともに健全な道を示していくべきプロです。この資格はスクールカウンセリング推進協議会認定資格となっています。この資格を取得するには対象となる条件が必須です。

上級教育カウンセラー資格を所有している者が対象となります。申請書を提出して、推薦状を発行してもらい、ガイダンスカウンセラー認定委員会の審査に合格した者が晴れてこの資格を有することになるでしょう。

人と組織を繋ぐ産業カウンセラー

産業カウンセラーは、学校とは違い、様々な職場環境で働く中で、色んな悩みを抱えている問題を自分の力で解決できるように支援していく専門家です。キャリア面から人間関係、そしてメンタル面まで幅広く、働く人たちの味方となって人と組織を活性化させる役割を担っています。

この資格者が企業に配任されていることによって、過労や社内いじめ等で悩んでいる人たちの力となり、辞職や自殺と言った悲惨な状況を回避することが出来るとして、今注目されています。職場というのは働いてみないと分からない点も多いのです。

しかし、どんな環境であってもそれを乗り越えていける力を付ける、それを手助けしていくのが産業心理カウンセラーの仕事でもあるのです。

心理学の基本である認定心理士

認定心理士とは、心理学に関しての基礎知識や基礎技術を修得しているということを、公益社団法人日本心理学会が認定している資格です。大学の専修科目で修得することが出来ます。具体的にこの資格を取得するには、大学の単位と卒業が必須です。

大学や大学院で所定の36単位以上を修得して、大学や大学院を卒業して学士や修士学位を取得していることが条件です。この条件に匹敵する場合は、公益社団法人日本心理学会に申請をして見事合格すれば、認定心理士資格を取得することが可能です。

認定心理士は心理学の基礎資格で、職能の為の資格ではありませんが、心理学を学んだという基本的な資格なので取っておいて損は無いでしょう。

スポンサーリンク

学校が認定している心理士の民間資格

学会が認定している心理カウンセラーの民間資格があります。あまり聞きなれない資格ですが、取っておくと就職にも利便性があると思います。そこでおすすめの民間資格を紹介します。

幅広く活躍できる応用心理士

応用心理士は、1933年に創立された日本応用心理学会で認定されている資格です。応用心理士の条件は、日本応用心理学会に入会して2年以上の会員であることです。そして大学で心理学専攻科を卒業した者、そして卒業論文を発表した者、応用心理学の関係であると認めた専門職で3年以上の経験がある者が条件とされます。

資格は特に難しいことはありません。試験に合格をして資格を得るわけではなくて、日本応用心理学会へ所定の書類を提出することで合格すれば認定することが出来るようになっています。又、この資格を所得しても、すぐに仕事がもらえるわけではありません。

しかし、応用心理学の資格を認定されることで、人事・労務と言った企業の仕組みや医療機関の仕組みをの知識を習得することが出来るのです。人の心理は幅広く、それを理解する為に多くの教養を持つことで、幅広く活躍する場が増えてくることになります。

この資格を持っていて損は無いでしょう。

音楽で生活改善をはかる音楽療法士

音楽療法士とは、音楽療法を専門に扱う人のことを指します。専門職としても音楽療法士はあまり普及していないのが現状です。だからこそ、今後の需要性から言っても、とても効率的と言えます。一般的に他の職を持ちながら音楽療法を行うのが一般的です。

福祉や医療の分野での活動が多く、障害を持った人に対して、それに合わせた音楽プログラムを組んで音楽を用いたリハビリテーションを行うことで、障害回復や生活の改善を図る為に支援をする仕事をします。音楽というのは心身ともに改善が望める効率的な方法なのです。

その療法を使って、より良い生活改善の道を図る為には音楽が必要なのです。その為、音楽療法士は将来的にも今後必要とされる職業と言えるかもしれません。

精神的に弱い人のサポートをする健康心理士

健康心理士は、日本健康心理学会が認定している民間資格です。専門健康心理士から指導健康心理士、そして指導健康心理士となるにつれて難しい資格になってきます。この資格を取りたいのであれば、大学院に進んで健康心理学や心理学系を専攻する必要があります。

又、日本健康心理学会の正会員となり、学会に申請して合格すれば資格を取得できるようです。うつ病の人や生活習慣に不安を感じている人を助ける資格ですが、臨床心理士等に比べると、職資としての威力はやや弱いようです。

なので、この資格を取ったとしても必ず就職に有利になるわけではありませんが、自身の生活を向上させる意味でも取っていて無駄ではないと思います。

ハードルの高い医療心理士

医療心理士とは、社団法人日本心身医学会が認定している民間資格です。より良い医療心理学や心身医学を一般の人たちがしっかりと受けられるように、そんな技術を持っている資格者です。その中でも認定医療心理士は認定条件が厳しく設定されているそうです。

医療心理士試験の受験資格は、大学・大学院で心理学を専攻しており、卒業、又は修了証明書を提出出来る人に限定されています。心理学においてそれなりのスキルを習得しておかないと、修了は出来ませんから、とにかく頑張って勉強をするしかないのです。

又、研修診療施設で研修を受けることも必須で、臨床経験5年以上が必須で、その期間の間に研修診療施設で常勤は2年以上、非常勤は4年以上の研修が必要になってきます。これだけの条件をクリアして晴れてこの資格を取得することが出来るので、何ともハードルは高いですね。

施設利用者と職員のケアをする福祉心理士

福祉心理士は、日本福祉心理学会が認定する資格です。福祉サービスを利用する人たちやその家族、そしてその施設で働く人たちの心理的相談を受けたりサポートする仕事です。勿論資格を取得するにはそれなりの基本的な知識や技能が必要とされています。

学会に対して申請書類を請求して、必要書類を提出することになります。その後、学会にて審査を受けて、見事合格すれば晴れて福祉心理士の資格を取得することが出来るのです。あまり聞きなれない言葉ですが、福祉施設では、こういった心のケアをするプロは必須です。

利用者もその家族もなかなか口に出して言えないこともあり、それがストレスに繋がっているかもしれません。又、それをサポートする側の心の支えになることで、より一層快適な施設になり、利用者が安心して使える施設になってくると思います。

生活に欠かせないメンタルケア心理士

現代はストレス社会にあり、どうしても何かしらのストレスを抱えながら生きていくことになります。とは言ってもそれがあまりに重くなってしまうと、やがてうつ病を発症し、命を落とすことになりかねません。人生の中では何度も新しい環境になる機会はあります。

その中でどう成長して、どう克服していくかがとても重要なのです。その為にはメンタルケアが必要であり、こういった知識を持っている人は社会の中でも尊重されます。勿論カウンセリング等の仕事として役立つことになります。

又、自身のメンタルを強化する意味でもメンタルケア心理士の資格を持っていることは、それだけの知識があることで、潤いのある生活を維持することが出来るでしょう。受験資格は認定心理士資格を有していて、産業カウンセラー初級資格を有する者です。

そして、大学で心理学部や学科を専攻、それに関連のある学部や学科を卒業している人が対象となります。

民間団体が認定している心理士の資格

民間団体が認定している資格もあります。心理カウンセラーとしてどういった資格があるのか気になる所です。あまり聞きなれない資格もありますが、取っておいて損はないでしょう。

高度な技術を持つ上級心理カウンセラー

上級心理カウンセラーは、心理カウンセラーの中でも高いカウンセリング力と心理療法技術を持っていることが証明されている資格です。高度な技術を持っていることで、様々な悩みを持った人たちに対して、高いカウンセリング力を発揮することが出来るのです。

受験資格としては、在宅受験で出来ますが、認定教育機関等で行っている教育訓練カリキュラムを修了した者が対象とされますので、受験される場合は、この訓練を受ける必要があります。多くの心理カウンセラーが行っている認知行動療法を初め、最近注目されている芸術療法やカウンセリングスキルをぐんと習得できるようになります。

就職や転職にも有利なのですが、自身の心のケアとしても普段の生活の中で役立てることが出来るのも心理カウンセラーの魅力ですね。

取得して損がない2級心理カウンセラー

心理カウンセラーには等級があり、1級、そして2級心理カウンセラーがあります。1級と同様に教育訓練カリキュラム(通信教育)を修了した者が受験を受けて、見事合格すれば資格を有することになります。ただし、就職や転職に有利とは言っても、やはりそれ以上の効力を持つのは臨床心理士です。

この資格を持っているのは大学院を出るのが最短の道なので、とても難しい資格とされています。しかしそれだけ厳しい資格であるということは、逆に難関を突破したスペシャリストでもあるのです。その為、臨床心理士を取得してから、1級、2級カウンセラーの資格を取った方が就職としては有利でしょう。

とは言っても、普段の生活の中で自己啓発として心理学を学びたいのであれば、この資格は持っておいて損はないと思います。

子供の心のケアをするチャイルドカウンセラー

チャイルドカウンセラーとは、子供や親の相談に対して、適したアドバイスをしていくカウンセラーです。子供たちは必要以上に傷つきやすく、それに対して適したケアをしてあげなければいけません。この資格は子供たちの傷ついた心を癒す、心のスペシャリストである証です。

活躍の場は幅広く、小児科や児童福祉センター等で児童心理カウンセラーとして働いたり、企業内で子供を持つ社員の悩みや問題を聞いたり、学校や児童相談所で子供・教師・親と連携を取って問題を解決していくと言った風に様々なスタイルで働くことが出来ます。

又、自宅で開業することも出来るので、将来独立したいと考えている人にも最適な資格と言えるでしょう。

比較的取りやすい認定カウンセラー

認定カウンセラーは、日本カウンセリング学会にて認定された資格で、カウンセリング全般に対する専門的知識を持ったスペシャリストです。この資格を取るには、学会に入会する為に筆記試験と面接を行い、合格した場合、研修期間が設けられます。

心理カウンセラー資格の中でも比較的取りやすいと言われているので、これから心理カウンセラーとしての資格取得を目指しているのであれば、この資格も取っておいて損はないと思います。

資格を取ったから良いと言うのではなくて、そこから活動を行う為の実績を積んでいく、キャリアを付けていくことこそが、心理カウンセラーとして幅広く活躍していくことにつながります。

産業カウンセラーの次に認知度が高い有名な資格であり、医療や福祉、教育、産業と幅広い活動範囲となっているので是非チャレンジしてみてください。

NLPプラクティショナー

そもそもNLPとは何なのかと言うと、1970年代にカリフォルニア大学に在籍していたリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーと言う方が研究を始めた心理学のことです。3人の天才とされていたセラピストを分析したものです。

それに、どんな人でも結果が出るように共通したパターンを作ってまとめた心理学となります。催眠療法家のミルトン・エリクソン氏とゲシュタルト・セラピーのフリッツ・パールズ氏、家族療法家のバージニア・サティア氏でそれぞれ独創的な成果を発揮していたそうです。

この心理学を学ぶことで感情や思考のコントロールをして、短期間に信頼関係を築くことが出来るようになるということで、今多くの人に注目されているわけです。人間関係に行き詰まったりした時に、とても参考になりそうな心理学ですね。

資格と間違えやすいのは?

心理カウンセラーと言っても色々な種類の資格がありますが、そのもの自体に資格が無いものもあります。資格と間違えやすいのは一体どういった心理カウンセラーなのか紹介しましょう。

青少年の手助けをするスクールカウンセラー

スクールカウンセラーは、その名の通り学校や教育施設において、青少年の育成に関わる、やりがいのある仕事をする人たちです。この職種に就くには、スクールカウンセラーの資格を取るのかと思いきや、そういった資格はなくて、心理カウンセラーに関連した資格を持っていると待遇が良くなります。

又、それ以上に精神科医や臨床心理士の資格があれば尚、お給料の面等待遇がより高くなってくるのです。勿論この2つを同時に資格として持っている人というのはあまりいないのですが、心理カウンセラーや精神分野に特化した資格はより優遇されやすくなるので、取得可能であれば取っておいて損はありません。

勤務時間は週に30時間前後で、大体1校であれば週15~20時間のところ、2校であれば30~40時間となりますが、学校であると長期休暇の時期には稼げなくなるので注意が必要でしょう。

良い教育環境を作るスクールアドバイザー

スクールアドバイザーはスクールカウンセラーと似たような仕事内容なのですが、その地域の自治体によっても業務内容が異なってきます。なぜなら、地方自治体や教育委員会で雇用される職だからです。スクールカウンセラーよりもより高い教育へのスーパービジョンを求めてくる場合もあります。

又、スクールカウンセラーよりも勤務時間が短くなってしまい、雇用期間も限定されている場合もあるので、しっかりと働きたい場合はいくつか掛け持ちをすることになるでしょう。スクールカウンセラー同様にこの名前の資格はありません。

心理カウンセラー等、心理学や精神学に特化した資格を持っていると有利で、条件として募集で提示されていることもあるので注意してください。

職場の悩みを聞く企業内カウンセラー

企業内カウンセラーとは、企業に勤める従業員が仕事のことや職場の人間関係で悩んでいる場合、その悩みの問題を一緒に解決していくアドバイザーです。ここで間違いやすいのが産業カウンセラーとの違いですが、企業内カウンセラーは、職業名やその仕事に従事する人のことであって、民間資格の産業カウンセラーとは異なる点に注意してください。

その為、企業内カウンセラーになるには、この企業内カウンセラーという資格を取るのではなくて、医師免許を取得した精神科医や、臨床心理学系の修士号を取得した臨床心理士、看護師免許を取得した保健師と言った資格を持っている人たちがなれる職種です。

又、企業内カウンセラーをめざすのであれば、他にも養成研修を受けている心理相談員や産業カウンセラー等の資格を取っておくと良いかもしれません。

心理カウンセリングを行う心理療法士

心理療法士という資格はありません。心理療法士は、心理カウンセラーを行う人を指します。つまり、資格が無くてもこの仕事を行うことが出来るのです。勿論キャリアを積んでいかないと信頼性を保つことが出来ませんので、長く実務経験を積んだ人は優遇されるでしょう。

ちなみに臨床心理士は心理カウンセラーに関する資格の一つで、心理療法士と臨床心理士を間違いやすいのですが、心理療法士として働きたいのであれば、心理学や精神学に関連のある資格を取っておくと有利だと思います。

人の心は奥が深いので、仕事として活躍するには、それなりの実務経験とスキルが必要になってきます。最初は誰でも分からないことばかりですから、仕事をしながら勉強を積んで行くスタイルを取っていくとスキルアップが出来て、よりよい仕事を任されることになるでしょう。

幅広く活躍できる心理カウンセラー

心理カウンセラーはあくまでも精神学的、心理学的に人の問題や悩みを解決に導いていく、そういった人を指します。つまり、心理カウンセラーと言った資格はありません。基本、無資格でも働くことが出来ます。しかし、心理カウンセラーとして働く為にはこれに関連した資格を取得していると有利です。

実際に募集要項では、要資格として挙げている所も多いのです。例えば産業カウンセラーや臨床心理士等、職場に特化した資格を持っていると便利ですね。病院へ行く程ではなくても、精神的に病んでいて、誰かに聞いてほしい、助けてほしいと願っている人にとってはこういった心理カウンセラーの存在は偉大です。

だからこそ、活躍の場は広がる傾向があるのです。将来性も高い、需要性も高いので、職業として選ぶ人が増えているのですね。

心理カウンセラーについての疑問点

心理カウンセラーになりたいと思っても、どういった資格が必要なのか、収入や求人数等、疑問に思うところです。又、どんな人が目指しているのかも気になります。そこで心理カウンセラーについて疑問点を紹介します。

国家資格はあるのか?

心理カウンセラーになるには、心理学や精神学と言った関連のある資格を取っていると有利です。それらの資格には国家資格があるのか気になるところですね。しかし、現在のところ、心理カウンセラーに関連した資格としての国家資格は特にありません。

現在の資格は難易度も幅広く、心理職としての専門的な要素を要求される職種ですが、容易に取得できるものから、かなり難しいものまで合格率も色々です。災害時には特に心のケアが大事になってくるので、やはり専門的な人、質の高いプロが必要になってきます。

そこで、今後、国家資格として公認心理士のような資格の誕生、活躍が期待されています。

どの資格を取ればいいのか?

心理カウンセラーとして働くには、目的に従事した資格を取ると有利です。学校で働きたいのであれば、教育カウンセラー学校心理士、企業で働くのであれば、産業カウンセラー等の資格を取ると、就職率もぐんと上がるかもしれません。

自身が働きたい職場に合わせた心理カウンセラーに特化した資格を取るのが良く、働きながらもっとより良いスキルをアップしたいのであれば、それに適した資格を徐々に増やしていくと、キャリアアップに繋がりますね。

まずは自身がどんな心理カウンセラーになりたいのかを考えてみましょう。そして収入面や、資格の難易度もしっかりと調べておきましょう。

求人の募集は結構あるのか?

せっかく心理カウンセラーに関連した資格を取っても、それが活かされなければ意味がありません。そこで全国的に求人募集はあるのかどうか気になるところです。

職場や学校と社会と繋がっているとより多くのストレスを感じやすくなります。そういった人たちの心のケアをするのが心理カウンセラーの仕事ですから、日本全国、こういった職種は必要です。

勿論、都市部である東京や関西は特にこういった心理職が必要とされています。ただし、資格を持っているとより有利で、現在はカウンセラーやその他の心理職において、大体が臨床心理士を条件として募集している所が多いのです。

その為、他の資格では応募すらできない所もあり、この職種で活躍をしたいのであれば、臨床心理士を取得しておくと有利かもしれません。

どんな人たちが目指しているのか?

これから心理カウンセラーとして活躍したいと思っていても、もう年だからと諦めていませんか?心理カウンセラーとして活躍できる場は今後広がりつつあり、需要性も高まっています。だからこそ、幅広い年代の人たちが活躍できる場でもあるのです。

勿論学生が心理学を専攻して就職先として選ぶ人もいますし、社会人が違った分野に飛び込みたくて、働きながら勉強をして目指している人もいます。又、高卒でも通信講座で勉強しながら目指す人もいますし、子ど育てがひと段落した主婦の中にも心理カウンセラーに挑戦している人もいます。

色々な人たちが活躍出来るからこそ、人気が高いのですね。

心理カウンセラーは将来性抜群の心理職

いかがですか?心理カウンセラーという資格はありません。しかし、心理カウンセラーとして働きたい場合、色々な関連した資格を取っておくと便利なのです。自分は一体どういった職場で活躍をしたいのか、それに特化した資格を取ることでより有利になってきます。

そして、社会生活の中でストレスや悩み事を持っている人が多いので、こういった心理職は今後も幅広く活躍出来ると思います。将来の為に、関連した資格を取っておくと便利ですね。

スポンサーリンク