そのたるみ毛穴を無かったことに。正しいお手入れ方法とメイク法

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女性の肌悩みのひとつである毛穴。中でも年齢とともに多くなるたるみ毛穴は見た目年齢を大きく左右します。気が付いたら頬の毛穴が縦に広がっていたなんてこともありますよね。メイクをしても隠し切れないたるみ毛穴の原因と目立たなくするメイク法をご紹介します。

たるみ毛穴の原因と改善方法

女性の肌悩みで多いものに「毛穴のたるみ」があります。パックリと開いている毛穴はメイクではなかなか満足のいくように隠すことができません。毛穴の開きにはいくつか種類があり原因もそれぞれ違います。中でも毛穴と肌がたるむことによっておこる「たるみ毛穴」は手ごわいものです。

たるみ毛穴の原因とすぐにでも初じめられる改善方法をご紹介しましょう。

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たるみ毛穴ができる理由

たるみ毛穴はなぜできてしまうのでしょうか?同じぐらいの年齢の人でもたるみ毛穴が目立つ人と、全く目だない人がいますよね。その差はどこにあるのでしょうか?まずはたるみ毛穴ができる原因から探ってみたいと思います。

たるみ毛穴の1番の原因は加齢!

たるみ毛穴とは主に小鼻の脇の頬に現れることが多く、本来なら丸い形状の毛穴が縦に伸び、楕円形になっている毛穴を言います。これは加齢により肌に弾力がなくなり、下に下がってしまった頬の皮膚が毛穴も縦に広げながら伸びてしまうことで起こります。

私たちの皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つからなります。重要なのが皮膚を支えている真皮の層です。真皮の層はにコラーゲンなどにより潤いや形が保たれています。

この潤いを保つ成分は加齢により徐々に減少し、年齢とともに皮膚を支える力を失い肌全体のたるみとなり、皮膚がたるむことにより毛穴が広がり、たるみ毛穴となってしまうのです。

たるみ毛穴の原因は紫外線にも!

紫外線が肌に良くないことは皆さんご存知ですよね。では、紫外線の何がどのように肌に良くないか知っていますか?

先ほど加齢のところでご説明した、真皮を正常に保つコラーゲンと深い関係があります。紫外線を浴びとコラーゲンが破壊されてしまいます。

本来、肌にあるコラーゲンをできるだけ損なわず、増やしてあげることが重要です。そのため、コラーゲンを破壊する紫外線を極力、肌に浴びないようにすることが肌の老化を食い止める鍵となります。

肌の水分やハリの低下も!

たるみ毛穴の原因で最も重要なのは先ほどご説明した老化ですが、もうひとつ重要なのが肌の乾燥です。肌が乾燥し水分が低下すると、肌にハリがなくなり、たるみ毛穴が目立つ状態になります。

若いころなどには何もしなくても水分をしっかり抱え込むことができた肌は、みずみずしくハリがありました。年齢や環境により必要な水分が保てなくなり、ふっくらとした肌ではなくなりたるみ毛穴の原因となってしまいます。

皮脂が多い人と感じている人でも脂と水分は違います。水分が低下することにより、肌は乾燥していると認識し皮脂を多く分泌してしまいます。皮脂が多い人も水分を十分に与えることが、肌トラブルを防ぎたるみ毛穴を予防することに繋がります。

たるみ毛穴を改善する習慣

スキンケア全般に言えることですが、肌トラブルが気になったときだけに行うのではなく、毎日の習慣として率先して行うのが重要です。継続は力なりと言いますが、肌やダイエットは続けるからこそ結果もでますし、ベストな状態を維持し続けることができるのです。

十分な睡眠はたるみ毛穴の改善に!

美肌を保つのに欠かせないのが睡眠です。寝不足や不規則な睡眠時間では、肌細胞の生まれ変わりサイクルも乱れてしまいます。

以前は夜の10時から2時の間は細胞が生まれ変わる重要な時間と言われていましたが、最近ではその人の体内時計で毎日、規則正しく睡眠に入る時間が決まっていれば良いとも言われています。

これは成長ホルモンが分泌される時間が重要で、それによって肌細胞の生まれ変わりもスムーズになると考えられているからです。

私たちの身体は毎日、同じサイクルで回ることでスムーズな代謝や細胞の生まれ変わりが繰り返されています。同じ時刻に睡眠に入り朝日を浴び身体が目覚めることが重要です。

バランスのとれた食事は美肌への近道!

食事が肌の状態に大きく影響することは多く知られています。肌に良いと言われる成分にはコラーゲンやエラスチンがありますが、本来なら人間の体内でを作り出すことができる成分です。しかし、加齢や食生活の乱れで減少してしまうのが現実です。それを食い止めるために積極的に食事で補う必要があります。

しかし、それだけを積極的に食べてもあまり効果は期待できません。食べ物の栄養素の多くは他の栄養素と体内で合わせることで吸収力がUPすることが多くあります。

様々な栄養素とともに摂取することで相乗効果が生まれ、肌や細胞を正常に保つための助けになります。ビタミンCはコラーゲンの合成を促進する働きがありますので、コラーゲンを多く含む食品とビタミンCを含む野菜や果物などを一緒に摂ることが重要です。

表情筋ストレッチで顔の筋力UP!

たるみ毛穴は肌の老化や水分不足、紫外線などによる肌のたるみが原因であることが分かりましたが、肌のたるみはもうひとつ、顔の肌を支える筋力の衰えもあります。

顔の筋肉は表情筋と呼ばれる筋肉があります。肌のたるみに関わるのは主に5つ。

・前頭筋(ぜんとうきん)
・眼輪筋(がんりんきん)
・頬筋(きょうきん)
・口輪筋(こうりんきん)
・頤筋(おとがいきん)

これらの表情筋を鍛えるにはエクササイズが有効です。口を思い切り大きく動かしあ・い・う・え・おと声に出して動かすような筋肉エクササイズが効果的です。

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たるみ毛穴を改善するお手入れ

たるみ毛穴になってしまったらどうしたら良いのでしょうか?開いてしまった原因が肌のたるみとなると、なかなか手強そうです。そこで高濃度の美容液や保湿効果の高いスキンケアを使って少しでも早く、たるみ毛穴をケアするのが大切です。

レチノール配合化粧品を使う

たるみ毛穴の原因である老化による肌の衰えにはレチノール配合の化粧品が有効です。レチノールはシワやたるみに効果があると言われている、スキンケア商品に含まれていることが多い有効成分のひとつです。

レチノールの効能は肌の新陳代謝を促してくれること、コラーゲンの生成を促し増やしてくれる作用があります。コラーゲンを増やしてくれるので、肌に弾力が出てふっくらとした肌に改善され、たるみ毛穴も目立たなくしてくれます。

しかし、レチノールは刺激が強いということと、日光に弱いという一面があります。肌が弱い人などが使用する際には注意が必要な成分です。日光に当たると効果が弱まってしまうので、使用は夜のお手入れに取り入れるのが望ましいと言えます。

ビタミンC誘導体配合化粧品を使う

スキンケア商品で「ビタミンC誘導体配合」と記載されているものをよく目にしますが、「ビタミンC誘導体」は、ビタミンCの浸透力と安定性を向上させた美容成分のことを言います。

本来、ビタミンCは肌への浸透が悪く壊れやすく、安定しないという弱点があります。そこでビタミンCを壊れにくく安定させ、浸透力も良くなるように改良された成分が「ビタミンC誘導体」というわけです。

ビタミンC誘導体には、コラーゲンの生成を促す機能があり、たるみやシワに有効、他には皮脂の分泌を抑え、炎症を抑える機能もありニキビの改善にも有効です。

定期的にピーリングを行う

ピーリングは肌表面の古くなった角質を落とす手法ですが、定期的に肌表面の剥がれ落ちずに残ってしまった皮膚を薬や専用クリームを使って取り去ると、肌が生まれ変わり新しく活発な肌細胞になる効果があります。

しかし、ピーリングは健康な肌の人でも刺激があり、自然でない方法で肌表面の皮膚を剥がし落とすわけですから、炎症を起こしたりかゆみが出る人もいます。

そこで、「タカミスキンピール」が人気を集めています。タカミスキンピールは肌が硬くなったタイプなどに効果的な商品です。

サラッとした液状で、肌の奥深くまで浸透し肌内部から代謝を整えるのが目的。刺激が少なく肌表面の皮膚を剥がすことがないので毎日、使用するのが基本です。

朝晩の洗顔後に直接肌に付け、十分浸透したらいつものスキンケアを行います。化粧水導入液のように感じますが、通常の導入液は肌表面を柔らかくするのに対し、タカミスキンピールは肌内部も柔軟にすることで、肌の生まれ変わりをスムーズにする働きもあります。

セラミド美容液で保湿ケア

セラミドもスキンケア商品によく配合されている成分で、特徴は乾燥に効果が高いことが挙げられます。本来、肌の角質層は潤いを保持する能力を持っていますが、その潤う力に関係してくるのがセラミドです。

角質層には角質細胞と呼ばれる細胞が存在し、角質細胞を繋ぎ合わせているのが細胞間脂質と呼ばれる成分で、この成分はセラミドが主体となっています。

角質層内のセラミドの量が充分であると水分保持能力が高い潤った肌となり、乾燥しにくい肌と言えます。しかし、老化などによりセラミドは生成されにくくなり、年齢に伴って乾燥肌に傾きます。

そこで、セラミドが配合された美容液で保湿力を向上させることが、たるみ毛穴には改善策のひとつとなります。

美容皮膚科でのお手入れ

自宅での日々のケアも大切ですが、頑固なたるみ毛穴にはプロの手を借りて強力にアプローチするのも、改善の近道と言えます。

専門の美容皮膚科で行われている、たるみ毛穴に効果的な方法をいくつか見ていきましょう。

ビタミンCのイオン導入

イオン導入は美容皮膚科で行われる、たるみ毛穴や皮膚のたるみにはよく用いられる方法です。

イオン導入や超音波導入と呼ばれるものは、ビタミンCなどの有効成分が配合されたトリートメント剤を肌に塗り、微弱な電流や超音波を流し肌の奥深くまで浸透させる方法のことです。

ビタミンC配合のスキンケア商品は、肌表面にあるバリア機能などの影響で、肌の奥まで浸透させることが難しいのですが、電流や超音波の力を使うとビタミンCの有効成分を肌に直接浸透させ、肌の奥深くまで届けることができます。

美容皮膚科で行うケミカルピーリング

美容皮膚科で行われるピーリングは、酸を使用したピーリング剤で行われることが多いようです。そのため、医師と事前にしっかり話し合い、自分の肌質や施術後の経過などしっかり理解して行うことが大切です。

ピーリング剤で肌の古い角質を取り去り、肌のターンオーバーを正常にさせることが目的です。1度の施術で終了するのではなく、2~3週間に1度行うとより効果的と言われています。

レーザー治療

美容皮膚科で行われる毛穴のレーザー治療は、レーザーの熱を利用し肌内部の古い組織を破壊し新しい組織の育成を促すというものです。

最近、毛穴治療で用いられるレーザーで人気なのが、「フラクショナルレーザー」と呼ばれるものです。その中でも「eco2フラクショナルレーザー」は組織の破壊力が強く、表皮、真皮ともに威力を発揮します。

照射の時にできる肌表面の小さな穴が、回復とともに収縮し、皮膚が収縮することにより開いた毛穴や傷跡などが目立たなくなります。

たるみ毛穴を隠すメイクポイント

たるみ毛穴が気になるのはメイクをしたときではないでしょうか。入念にメイクをしても隠し切れないたるみ毛穴のせいで、仕上がりにガックリきてしまうこともありますよね。

そこで、たるみ毛穴をできるだけ目立たなくするメイクのポイントなどご紹介していきましょう。

たるみ毛穴にはシリコン系配合下地!

たるみ毛穴は肌にできた穴みたいなものです。本来なら穴のない滑らかな表面のはずが、肌に塗るファンデーションが穴に落ち、余計たるみ毛穴が目立ってしまいます。

そこで、ファンデーションを塗る前の土台作りが重要になってきます。たるみ毛穴にファンデーションが落ちるのを防ぐには、シリコンが配合されている下地が有効です。

シリコン入りの下地を均一に薄く伸ばします。その上からファンデーションをつけることで表面がフラットになり、たるみ毛穴にファンデーションが落ちることなく、たるみ毛穴をカバーできます。

たるみ毛穴にはファンデーションは薄くが鉄則!

たるみ毛穴を隠すためにファンデーションを重ねて塗ってしまうことはよくありますが、これは逆効果です。

先ほどの下地同様、ファンデーションも薄く塗るのが重要です。シリコンが配合された下地で表面をフラットにしたのに、ファンデーションを厚く塗ってしまっては下地も支えきれず、下地もろとも毛穴に落ち込んでしまいます。

こうなると化粧直しの際には悲惨なことになっています。開いた毛穴にファンデーションと下地が入り込み、クレンジングで落とさない限り、修復不可能な状態になってしまいます。

リキッドもパウダーもファンデーションは肌の表面に薄く、被せるように塗るのがたるみ毛穴を目立たなくする鍵となります。

パール系フェイスパウダーを使う

フェイスパウダーは肌表面をカバーし乾燥や化粧崩れから守ってくれる役割があります。フェイスパウダーの中でもパールが配合されているものは、その光の効果で毛穴にできる影やくすみを飛ばす効果があります。

ラメは不自然なギラギラ感が出てしまうものもありますので、パールのほうが上品で毛穴の影を飛ばすのには有効です。肌表面にふんわりとのせるのがポイントです。

たるみ毛穴改善には保湿が必須!

たるみ毛穴になる原因を見てきましたが、紫外線も含めてやはり乾燥が大きく関わっていることが分かりました。女性の多くは年齢とともに乾燥肌に傾き、肌トラブルやシワが増えていくのも全て乾燥によるものです。

肌にふっくらとしてハリがあれば、たるみ毛穴もシワも目立ちません。自分では保ちきれなくなった保湿能力を有効なスキンケアで補助するのが、たるみ毛穴を予防し改善する方法と言えそうです。

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