自分の匂いが気になる?体臭の確かめ方や改善方法を一挙大公開!

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体臭のもととなるものは汗です。スポーツなどしていい汗をかくと気持ちがいいものです。逆に、緊張などで嫌な汗をかくこともあります。臭い匂いのする悪い汗を控えて、いい香りにすることってできるの?そんあ匂いに関する疑問や改善方法をご紹介します。

自分の匂いについて

人の匂いは気になるけど自分の匂いは気にならないと感じたことはありませんか?でも人に体臭があるなら自分にもあるはず。普段意識しない自分の体臭と向き合ってみましょう。知らないうちに自分が傷ついていたり、自分は意識していなくても、自分の態度が人を心配させているかもしれません。

自分の匂いは分かりにくい

自分の匂いを知ろうと思っても、洋服や持ち物、居住する空間などいろいろなものに自分の匂いが染み付いてしまって分かりにくいですよね。さらに生活をともにしている家族は一緒の匂いをしてることもあるので気づきにくいもの。逆に、人の匂いは異質なので敏感に嗅ぎ取ってしまうものです。

自分の匂いが分からない理由

匂いに関する感覚は職場の環境によっても大きく異なります。例えばレストランだったら食材の匂いや調味料の匂い。例えばインドカレーはスパイスの匂いがかなり強いですよね。築地は魚の匂いがしますし、美容院でも独特の匂いがします。

ガテン系の人やアスリートは汗の匂いに慣れていると言っても過言ではありません。職場の匂いに慣れてしまっている人は一度リセットしてみると良いかもしれません。

自分の匂いを確認するには?

嗅覚が麻痺してしまっている時は強い香りを嗅ぐなどして、一度リセットしてみましょう。鼻栓を数分してみるのもいいかもしれません。他にもこんな方法があります。

・サランラップを脇に当てしばらく待ったのちはがしたラップの匂いをかいでみる
・洗濯前の服の匂いをかいでみる
・信頼の置ける人に聞いてみる

体臭の種類

体臭には遺伝的な要因や、生活習慣によるもの、環境によるもの、精神的な要因がなどがあります。それぞれの要因について見ていきましょう。

汗腺から出る汗や皮脂によるもの

汗腺には三種類あります。

・皮脂腺
毛根につながっている腺で、皮脂を分泌しています。この皮脂が過酸化脂質によって酸化し、エクリン腺やアポクリン腺から出る汗と混ざることで臭いが生まれます。

・エクリン腺
身体全体にある汗腺で、暑い時や運動した時などに汗がでる汗腺です。体温調節などをしています。ストレスや緊張した時、必要以上に汗をかいてしまうのは多汗症です。99パーセントが水分で、1%が塩分などです。さらさらとして臭いはありませんが、食生活やストレスなどで免疫力が弱っていると悪臭が出ることがあります。

・アポクリン腺
毛根に繋がっている腺で、脇の下や乳首、性器周辺、足裏、耳の中などにある汗腺です。ここから出る汗に皮膚に常在している菌が繁殖し、刺激臭が出ます。アポクリン腺が生まれつき多く、分泌物が出やすい人はわきがの可能性があります。遺伝や体質によるもので、思春期以降に発症することが多いそうです。

加齢に伴うもの

加齢臭は、特に40代以降に起こりやすく、抑制の効かなくなった皮脂線からノネナールという成分が出ます。また女性も閉経後に起こりやすいそうです。年を重ねると、身体には活性酸素とコレステロールや中性脂肪などが結びついた過酸化脂質が増加します。過酸化脂質が増えるにつれ皮脂腺からの加齢臭は増加します。

ストレスや過激なダイエットによる体臭・口臭

無理なダイエットで栄養が不足していると身体の不調だけでなく、口臭や体臭がでる原因となる場合があります。エネルギー源である体内の糖が不足するとは糖に変わるエネルギー源として、体内の脂肪を分解します。そのときに肝臓でつくられるものがケトン体です。ケトン体が血中に増えると、尿の中に排出されることでわかります。口臭に、さらには体臭としてツンとした臭いがしてきます。

体臭の原因はなに?

汗をかきやすい体質

もともと汗をかきやすい体質だと、見た目から臭うと判断されてしまうこともあります。こまめに汗を拭きたくても追いつかないことだってあるのです。アポクリン汗腺が多い人の場合、臭いを抑えることはできても、全く無くすことはできませんので手術などで汗腺を取り除く必要があります。

食生活によるもの

肉食人種は体臭がきついと言われています。肉類に含まれる動物性たんぱく質を摂りすぎると、腸内で脂肪が酸化し刺激臭が出やすくなります。それが皮脂腺から出てツンとしたアンモニアなどの悪臭の原因になることがあります。

特に日本人は肉食文化では無かったので、肉類を消化するのに時間がかかってしまうのです。さらに肉類には多くの動物性脂質も含まれていますので、脂質が酸化されることによって皮脂腺からの酸性の臭いが出やすくなります。

肉類に含まれる動物性蛋白質は、腸内で分解され、アンモニアなどの刺激臭が出来やすいです。また、動物性の脂質が分解されると、皮脂腺から酸性臭が出来やすいです。ただし、肉食だからといって体質や運動量にもよりますので全ての人に当てはまるとは限りません。

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自分の匂いどう思う?

自分の匂いが好きな人も嫌いな人もいますよね。なにかきっかけがあってそうなるのでしょうか。

匂いの好みは人それぞれ

人によっては、汗の匂いが好きという人もいますし、少々変わったの匂いを好む人も少なくないでしょう。体調の変化で嗅覚がかわることもありますし、環境の変化で好みが変わることもあります。好きな香りは永遠に好き、とは断言できないのです。

欧米人には発酵食品は受け入れ難くとも、納豆やキムチなどの匂いを好きという日本人は多いのではないでしょうか?

自分の匂いが好き

自分の匂いが好きな人は、自分の良いところを上手に見つけられる人ですね。しかし、自分の好きな匂いが必ずしも他人が好きとは限りません。

匂いを嗅ぐ癖がある

家の中、オフィス、漫画喫茶、本屋、自然の中など場所からの匂い。通りがかったレストランからする匂い、生ゴミの匂い、など食べ物からの匂い。赤ちゃんの匂い、洗濯物の匂いなど人から出る匂い。考えてみると何気に匂いを嗅いでいることが多いですよね。

また、人間の嗅覚は危機から身を守るために備わっている機能でもあります。

親しみのある匂いを嗅ぐことで安心する時ってありますよね。自分の存在を確かめたい。または人からどう思われているか客観的にチェックしたい。しかし、自分の匂いを嗅ぎすぎて挙動不審な人と取られてしまったら残念ですよね。また自分以外でも、人前であからさまに匂いをかいだりする行為は無礼ととられてしまう場合もあります。

自分の匂いが嫌い

様々な対処方法を試してみても、自分の匂いが気になってしかたない、という方は身体が不調のサインを出しているのかもしれません。内臓疾患が見つかる場合もあります。一度体臭相談に皮膚科に行って診察を受けましょう。根本的な原因がわかる可能性もありますし、医師の客観的な見解を聞くことで自分の考えを見つめ直すことができます。
気になる項目はありますか?

・耳垢が湿っている体質
・両親のどちらかがわきがである
・友人や家族に臭うと言われた
・自分の周りの人がよく鼻を押さえている
・洋服の脇下に黄色いシミができる
・月経以外の時も乳輪の付近やデリケートゾーンが臭う

自分の匂いが気になりすぎるのは病気?

ほんとうは臭くないのに自分が臭っていると思い込んでしまうという症状は自臭症と呼ばれます。口臭なども含みます。精神的なもので、何かのきっかけがあって、そのせいで自分に自信を持てないことが反映していることもあります。

また、強迫観念が強くなると日に服を何度も変えたり自分の匂いを頻繁に嗅いだりといったりといった行動に出てしまうこともあるそうです。しかし、逆説的に下記のように考えてみると、割と心が軽くなります。

・あの人が鼻を押さえたのはくしゃみが出そうだったから
・咳払いをしたのは喉の調子が悪いから
・自分の匂いが嫌いだが実は他人はいい匂いと思っている
・汗がでることは老廃物をだすことだから美容にいい

匂いを軽減するには?

気になる匂いがあるのではあれば、まず出来ることから実践してみてみましょう。その方法をご紹介します。

清潔にする

こまめに汗を拭き取りましょう。汗をそのままにしておくと雑菌がつき、匂いの原因になります。

デオドラントを使う

デオドラントは汗腺を塞いで汗や匂いを抑えるほか、雑菌の繁殖も抑える役目があります。しかし良かれと思って使ったデオドラントの香り成分が体臭に合わないことがあり、その場合匂いが一層悪くなったりしますので色々試してみるといいですね。

殺菌作用のある精油を使う

ティートゥリー、ラベンダー、ユーカリ、ペパーミント、レモングラス、などがあります。精油の入ったマッサージオイルを脇下などの汗腺があるところに擦り込ませたり、持ち物に含ませて持ち歩くのはいかがでしょうか?植物由来の自然な香りですし、ヒーリング効果もあって良いですね。お部屋の匂いが気になる方はお好きな香りの精油を使い、ルームスプレーを作ってみましょう。

食生活の見直し

肉食中心生活の見直し

肉類の脂肪の少ない部位を摂るようにしたり、調理法を工夫して脂を落としましょう。動物性脂肪には、血液中の悪玉コレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く含まれています。不飽和脂肪酸を多く含む植物脂や魚類を積極的に摂りましょう。

乳製品、バターなどに含まれる脂質も摂りすぎると中性脂肪として蓄えられるだけでなく、腸内で酸化して悪臭の原因になります。

食品添加物をなるべく摂らないように

インスタント食品などに入っている食品添加物やファーストフードなどで使われている質の悪い油は消化されず腸に蓄積され、酸化し、悪臭を作り出しますので、体臭の原因になることがあります。

抗酸化作用のある食品を摂る

加齢臭のところで過酸化脂質についてふれましたが、抗酸化力のある食品をじょうずに摂ってコレステロール値を下げるためには、玄米、食物繊維の豊富な野菜を摂りましょう。緑黄色野菜に含まれるB−カロテンや、ビタミン、「フィトケミカル」と呼ばれる抗酸化物質、トマトに含まれるリコピンなどは悪玉コレステロールの酸化を防ぎます。

ストレスを軽減しましょう

ストレスや緊張によって体内の活性酸素が増加すると、皮脂腺が活発になります。さらに余計な汗をかいてしまうという、負の循環にはまります。雑菌も増え、さらに汗と絡まり合うと体臭の原因になります。ハードな運動でなくても、ヨガやウォーキングなど、呼吸法を意識した運動することでストレスを軽減できる人も多いようです。

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自分の匂いと上手につきあっていきましょう

香水と同じように、人の香りの好みって千差万別ですよね。ですから、匂いに正解などないのかもしれませんね。ただし、自分の匂いが気になってしまう人や、人に不快な思いをさせてしまっている恐れのある人は、まず食生活の見直しから始めてはいかがでしょうか。

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