コリコリ食感がたまらない!ヘルシーなのに高タンパク質な軟骨のレシピ

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唐揚げや焼き鳥といったお酒のおつまみに最適な軟骨。骨を食べるので、カルシウムが含んでいることはなんとなく分かっていたけれど、実は低カロリーな上に高タンパク質。つまりはダイエットとして優秀な食材なんです。でもお家でどう調理していいかと悩んでしまいますよね。そこで優秀食材・軟骨を使ったレシピをご紹介します!

軟骨のレシピをご紹介します!

軟骨の料理というと、居酒屋で定番の「軟骨の唐揚げ」や焼き鳥屋の「軟骨の串焼き」しかピンとこず、自分で作るというよりは、お店で食べる機会が圧倒的に多いのではないでしょうか。

軟骨はコリコリッとした食感とヘルシーで体に良さそうな印象があるのでぜひ食卓に並べてみたいと思う一方、先のとおり唐揚げや焼き鳥の他にどう調理していいのか悩む食材でもあります。

軟骨は低価格で栄養もありますし、晩酌のおつまみとしても大活躍してくれそうですよね。そこで、軟骨を使った美味しいレシピをご紹介していきます!

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鶏軟骨の人気レシピ

よく居酒屋メニューにある「軟骨の唐揚げ」はほとんどが鶏の軟骨ではないでしょうか。鶏軟骨でよく食べられている部位はいくつかあります。

鳥類の特徴の胸骨の先端に比較的柔らかい部位のY字のようなかたちをしているのがヤゲン(薬研)と呼ばれる軟骨です。ヤゲンの名前の由来は、漢方薬や生薬をすり潰すための道具である「薬研」にかたちが似ていることからついた名前だと言われています。

その他に「げんこつ」と呼ばれるひざ軟骨や、胸骨の先端にある槍の先のようなかたちの胸軟骨、もものところにある関節の小骨軟骨などもありますが、主によくスーパーなどでも見かけるのはヤゲンやひざ軟骨ではないでしょうか。では、そんな鶏軟骨のレシピをさっそく見ていきましょう!

ヤゲン軟骨の唐揚げ

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/33447/blog/11349657

*簡単おつまみ*鶏軟骨の唐揚げ <材料>2〜3人分
ヤゲン軟骨 200g
○すりおろしニンニク 小さじ1
○すりおろしショウガ 小さじ1
○しょうゆ 大さじ1
○酒 大さじ1
片栗粉 大さじ3
油 大さじ2

<作り方>
1 ヤゲン軟骨を軽く水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を取る。その後、○の調味料にからめて10分漬けておく。
2 調味料の水気を少しきってから、片栗粉を入れてまんべんなくまぶす。
3 フライパンに油を入れて熱し、2の軟骨を並べて揚げ焼きにする。このとき、焼いている間は動かさないこと。
4 良い色に焼けてきたら、ひっくり返して片面をこんがり揚げ焼きする。カラッと焼けたら完成!

お好みでレモンを搾っていただきましょう。また、市販の唐揚げ粉を使うとより簡単にできますね。

ひざ軟骨のカレー炒め

<材料>2人分
ひざ軟骨 110g
塩、こしょう 適量
カレー粉 小さじ1/2
片栗粉 大さじ2/3
オリーブオイル 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/4弱

<作り方>
1 ひざ軟骨は水から茹でて油とアクを除いたら、洗ってザルにあげる。
2 ビニール袋に1の軟骨と塩こしょう、カレー粉、片栗粉を入れてよく振って混ぜる。
3 フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、2を入れて弱火でしっかりと火を通す。最後にしょうゆをひとまわしして火を止めて盛りつければ出来上がり!

キャベツやねぎなどお好みの野菜を入れるとバランスがよく、ごはんのおかずになりますね。

軟骨入りつくね

<材料>
鶏ミンチ 300g
ヤゲン軟骨 80g
玉ねぎ 1/2個
○卵 1個
○すりおろしショウガ 小さじ1
○片栗粉 大さじ1
○塩こしょう 少々

■たれ
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2

<作り方>
1 玉ねぎをみじん切りにする。ヤゲン軟骨はフードプロセッサーにかけてコリッとした食感が残る程度にミンチにする。
2 ボウルに1の玉ねぎと軟骨、鶏のミンチ、○の材料を入れて、粘りが出るまでしっかりと混ぜる。
3 2のタネを8等分にして、丸いかたちに形成する。
4 油をひいたフライパンでこんがり焼き色が付くくらいに焼いたら、ひっくり返して蓋をし、中火で3分蒸し焼きにする。
5 ■たれの材料を全て混ぜて、4に絡ませる。
6 お皿に盛りつけ、お好みで黄身をトッピングしたら完成。

豚の軟骨のレシピ

「軟骨」というと、たいていは鶏軟骨が先に頭に浮かぶと思いますが、実は豚の軟骨も日本では食べられています。その部位は豚バラ軟骨で、豚のあばら骨の先にある軟骨部分です。この周りにある肉がおなじみの「バラ肉」で、背骨の方になると硬い骨となり、骨の周りの肉とその骨を「スペアリブ」と呼んでいます。

バラ肉やスペアリブは日常的に食べられている部位ですが、この豚バラ軟骨部分はスーパーなどでも売られていることが少ないようで、あまりポピュラーな部位ではないようです。では、豚軟骨とはどうやって料理されているのでしょうか。「パイカ」という言葉や沖縄名物の「ソーキソバ」の肉をご存知なら、イメージが付きやすいかもしれません。

そんな、あまりスーパーでお目にすることは多くない珍しい豚軟骨ですが、もしも売っているのをみたら食べてみたくなる、そんな美味しい豚軟骨の料理をご紹介します。

豚軟骨の煮込み

<材料>
豚軟骨 400g
ザラメ 30g
芋焼酎 100cc
水 400cc
みりん 大さじ2
黒糖 15g
ショウガの千切り 適量
しょうゆ 大さじ2
味噌 大さじ3

<作り方>
1 圧力鍋に油を熱し、豚軟骨を入れて炒め、焼き色を程よくつける。
2 芋焼酎をまわしかけて、アルコールを飛ばす。
3 水を加えて中火で煮ながらアクをとる。
4 残りすべての材料を入れて中火で圧力をかける。20分経ったら火を止めて自然冷却し、完成!

豚軟骨の煮込みは鹿児島県ではポピュラーな郷土料理で、鹿児島ではとんこつ煮ともよばれているようです。豚軟骨が手に入らない場合はスペアリブなどでも代用できるようですよ。

豚バラ軟骨のソーキソバ

豚バラ軟骨といったら、やはり沖縄の郷土料理であるソーキソバでしょうか。調理時間はかかりますが、お家でも本場の味を再現できるレシピです。

<材料>
豚バラ軟骨 1.5〜2キロ
泡盛 適量
鰹だし 大さじ1.5〜2
かちわり黒糖 3〜4個
しょうゆ 適量
そばスープ 4人分
鰹だし 大さじ3
塩(マース) 大さじ1.5〜2

<作り方>
■豚バラ軟骨煮込み(ソーキ)
1 豚軟骨を8〜10センチほどにきって、水から5〜10分湯がく。
2 1をザルにあげて、肉を水で洗ったら、再度また鍋に戻し水を入れて火にかける。
3 アクと余分な油を取りながら、30分ほど湯がく。
4 豚バラ軟骨のゆで汁を別容器にいれて取っておく。
5 3で茹でた豚バラ軟骨を再度水から煮たら、泡盛を鍋2周ほど、にまわし入れる。
6 黒糖を入れて、しょうゆ鍋2周程度まわし入れて煮る。圧力鍋で40分煮たら、蓋を開けてさらに40分煮る。
■そばスープ
7 4のゆで汁半分に鰹だし、あれば昆布だしを入れて、塩で味を整える。
8 ソバを茹でる。
9 麺をどんぶりに盛り、7のスープを入れ、6のソーキのほか、ねぎ、紅ショウガをトッピングすれば出来上がり!

豚バラ軟骨の角煮

先ほどは味噌が入った煮込みでしたが、こちらはしょうゆの甘辛さにほろほろの豚バラ軟骨が美味しい豚バラ軟骨の角煮をご紹介します。ビールなどのお酒のおつまみはもちろん、ご飯のお供にも最高の一品です。

<材料>
豚バラ軟骨
○水 800cc程度
○日本酒 50cc
○長ネギの青い部分 1本
○ショウガの皮 1片分
◎和風だしの素 小さじ1/4
◎砂糖 大さじ2
◎濃い口しょうゆ 大さじ2
みりん 小さじ1

<作り方>
■豚バラ軟骨を茹でこぼし
1 豚バラ軟骨は切らずに水洗いし、大きめの鍋に入れたっぷりの水を注いで、火にかける。
2 沸騰後3分茹でたら湯を捨て、ぬるま湯で肉を洗いながら、脂肪分を取り除いていく。
■豚バラ軟骨を下茹で
3 軟骨と軟骨の間に包丁を入れて、食べやすい大きさに切る。
4 圧力鍋に3の肉と○の材料を入れて火にかけ、高圧で20〜40分ほど加圧。火を止めたら圧が抜けるまで余熱調理する。
5 その後、自然放置して一晩冷ます。表面に固まった脂肪や香味野菜を取り除く。
6 さらに加圧して、好みの食感まで煮る。
■仕上げ
7 鍋に下茹でして濾したスープと豚バラ軟骨を入れて火にかける。
8 沸騰したら◎の調味料を加え、10分ほど中火で煮る。
9 仕上げにみりんを加えて味を整える。5分ほど煮たら火を止める。
10 9を器に盛りつけたら完成。

お好みで水にさらした白髪ネギや青菜などや練り辛子を添えても。

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軟骨の栄養素

料理によっては手間ひまかかりますが、肉の旨味とコリコリとした食感が合わさって美味しい軟骨。実はカロリーが低いのにタンパク質が豊富でダイエット向きの食材であることを知っていますか?

さらには、コラーゲンやカルシウムなどの栄養素も含まれていて、体にも嬉しい食材なんです。では軟骨が持つ、体に嬉しい栄養素にはいったいどんなものがあるのか見ていきましょう!

コラーゲン

私たちの肌のタンパク質は複数のコラーゲンで構成されており、これらのタンパク質を取ることで、肌のターンオーバーを高め、若返らせます。軟骨にはこのうち1つのコラーゲンが多く含まれていると言うことから、皮膚や関節軟骨を守る効果があると言われています。

ナイアシン

また軟骨にはナイアシンが含まれています。このナイアシンは、水溶性ビタミンのひとつで、タンパク質などからエネルギーを作り出す時に働く酵素を補ってくれます。

わかりやすい効果のひとつとしては、お酒をたくさん飲んだ次の日にくる二日酔い。摂取したアルコールは肝臓で分解されますが、その際に必要となるのがナイアシンです。二日酔いになるのは、このナイアシンが不足し、二日酔いの元凶であるアセトアルデヒドが体内に残ってしまうからです。

そう考えると、居酒屋での定番メニューである軟骨の唐揚げは理にかなっていると言えますね。

パントテン酸

ビタミンB群のひとつであるパントテン酸も軟骨に含まれている栄養素のひとつ。パントテン酸には、糖質や脂質をエネルギーへと分解する働きに大きく関わり、またビタミンCの働きをもサポートする役割をしています。

軟骨を美味しく調理して、美しく健康に!

お家で調理するにはハードルが高そうと思っていた軟骨も、圧力鍋などを上手く使えば、簡単に美味しい煮込み料理が作れます。軟骨は美味しいだけでなく、美容や健康、そしてお財布にも優しい食材。ぜひ料理のレパートリーに加えてみてはいかがですか?

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