ハーブ好き必見!クローブでアロマから漢方まで暮らしスッキリ活用法

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皆さんは、普段からハーブを活用していますか?ハーブの一つ、クローブの存在を知って、その特徴からどんなことの活用できるのかを紹介します。

便利なハーブクローブの賢い使い道とは

クローブというスパイスを見た事はありますか?または、食べた事、香ってみたことはありますか?ハーブ好きであれば、おなじみのハーブではありますが、あまりハーブについて詳しくないという人は、どんなハーブかわからない人も多いのではないでしょうか。

実は、世界中で愛されているクローブは、暮らしに根付いたハーブであり、賢くシンプルに使用することができる万能ハーブです。クローブの使い道を知って、身近にハーブを使用しながら、気持ちよく暮らしてみてはいかがでしょうか。

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独自の香りが抜群なクローブについて

ハーブ好きにはたまらない、大好きだという人が多い人気のハーブであるクローブは、使い方も多種多様で、効果効能抜群のハーブのひとつです。

少し甘くスパイしーで独自の香りのクローブは、昔からあらゆる場面で暮らしに役立てられてきました。現代においても効果や効能が高いスパイスとして、身近なカレー等のスパイスに入っており、知らず知らずのうちに口にしている人も多いのではないでしょうか。ホットワインやサングリアにさりげなく入っていたり、リンゴジャムやアップルパイ等や、洋梨、レモン、オレンジ等のフルーツにもぴったりなスパイスです。

ここでは、クローブについての知識や使い方、レシピの紹介など、クローブをもっと知ってもっと手軽に、日常の暮らしに役立てて欲しいと思います。クローブについて見てみる事にしましょう。

ハーブの一種で由来はフランス語で「釘」

クローブは、インドネシアのモルッカ諸島が原産であり、主にタンザニア、マダガスカル、ブラジル、インドネシアで栽培されているハーブの一つです。現在では、スーパーやデパート等で簡単に手に入れる事ができるスパイスですし、値段も安く手に入れやすいハーブです。

また、中国でも、クローブは紀元前から使用されており、歯が痛む時にに噛んで使用したり、媚薬としても使用されていたようです。ヨーロッパでは収穫できなかったので、金と同価値として取引されていた時代もあり、大変貴重なものとして扱われていました。

日本においては5~6世紀には伝来し、刀の錆止めなどに用いられたようです。クローブの由来は、フランス語で「釘」を意味する「clou」からきており、開花前のつぼみの形が釘に似ていることから、付けられたとされています。

クローブは独自のスパイシーな香り

クローブは、熱帯や亜熱帯地方で生育する常緑樹で、高さ10~15mほどにまで成長する植物です。収穫は年2回行われており、開花前のつぼみを摘み取って乾燥させると、焦茶色に変色し、それがスパイスとして販売されています。

香りは、ほのめかしい甘さを秘め、香り高くスパイシーで独特の香りを持ちます。クローブのつぼみは、料理をはじめ、お茶や香水、お香やポプリなどにも利用され、独自の香りを楽しむ事ができます。

スパイスの中でも最も強く刺激的な香りといわれており、料理でも良く使われます。カレーの香辛料にももちろん使用されますし、肉料理の臭み消しやお菓子、飲み物の香りや風味付けにも使用されています。

「歯医者さんのハーブ」ともいわれる

クローブには沢山の効果や効能があり、昔から重宝されています。中国では漢方として使用されており、世界各国で身体の不調を整えてくれている、魔法のハーブといえるでしょう。

効能は、強い鎮痛効果と抗菌効果があるので、歯痛や歯肉炎を鎮めてくれる効果があるといわれています。歯科でも歯痛や居所麻酔などに利用され、「歯医者さんのハーブ」とも呼ばれている程です。

また、クローブに含まれるオイゲノールという成分は、抗酸化作用に優れ、老化を防止し動脈硬化を防いでくれるようです。動脈硬化によって、あらゆる症状になる前に、クローブで動脈硬化を防ぎ、未然に病気を予防することも可能のようです。

また、胃にも良く、消化を促進して胃腸を整えたり、吐き気を抑えたり、身体を温めたりする効能があるといわれています。夏バテ防止や冬の冷えの対策としても、大変効果のあるハーブですので、日常に取入れて行きたいハーブといえます。

副作用はないが妊娠・授乳中は避けること

クローブは、特に副作用は無いとされていますが、しかし、刺激の強いハーブのため、妊娠中や授乳中は避ける方が良いようです。妊娠中にうっかり飲んでしまわないように、予め妊婦禁忌のハーブを知っておくのも良いでしょう。

自宅でのクローブの育て方

クローブの樹木は、自宅でも鉢植えや地植え等で育てることができます。苗を購入し、鉢植えや地植えをしてみましょう。

〈クローブについて〉
科名:フトモモ科
別名:丁子
英名:Syzygium aromaticum,Eugenia caryophyllata
性質:常緑小高木
利用箇所:蕾

大きくなると10m程の大きな木になりますが、鉢植えのような小さな規模でも育てる事ができるようです。しかし、熱帯の植物なので寒い地方では、冬場は耐える事ができないので、温室で管理する方が良いでしょう。

〈栽培ポイント〉
①日当たりのよい、温かな場所で育てます。
②もともと熱帯の植物なので、冬は暖房のきいた室内で管理します。
③乾いたらたっぷりと水を与えますが過湿には注意が必要です。

枝につぼみがついたら、つぼみを収穫します。乾燥させ茶色くなって、水分が抜けたら保存することができ、スパイスとして使用することができます。

クローブの保存方法

収穫したつぼみを乾燥させ、お気に入りの缶や瓶に乾燥剤を投入し保存させましょう。枝のまま吊るしても保存できますし、すぐに使用できるようにつぼみをバラバラにして、瓶詰めしておくと使いやすいのでおすすめです。

もっと手軽にクローブを食用に活用しよう

ハーブに馴染みのない人や、クローブを使った事がない人には、ハードルが高いように思われますが、意外にも使いやすく利用方法も多様なので、初心者にもおすすめのハーブです。是非、もっと手軽に使ってみましょう。

お茶やドリンクで楽しむ

効能の高いハーブの一つであるクローブは、胃腸を整えてくれるのでお茶にしても最適です。香りも高いのでリラックス効果も期待できますし、程よい刺激が魅力的なお茶となります。

吐き気やしゃっくりを止める効果もあるとされていますので、吐き気やしゃっくりで困った時に使用するのも良いでしょう。また、クローブは単独でお茶にするよりも、何か他のハーブティと組み合わせて、ブレンドティーにすると飲みやすいのでおすすめです。

ペパーミントやカモミール、エルダーフラワー等、お好みのハーブティにクローブを入れて楽しみましょう。

〈クローブティーの作り方〉
①クローブ2,3粒とお好みのハーブティの葉っぱをポットに入れる
②お湯を注ぐ→3分程蒸らす
③でき上がり

ホットワインやサングリア、リンゴジャム等を作る時に、1,2粒程投入すると、クローブ独自の香りを楽しむことができる上、保存期間が長くなるので、保存剤として昔から重宝されています。

クローブを入れたリンゴジャムに、お湯やサイダーを注いでドリンクにしたり、クローブ入りのサングリアをサイダーで割って、爽やかなドリンクとして楽しむのもおすすめです。

スパイス・漢方として使用されている

世界各国で様々な料理に使用されているクローブは、お菓子や肉の臭い消し、ワインやハーブティ等のドリンクにも使用され、消化を促進させる効果もあり、あらゆる食事に良く取入れられ使用されています。また、中国ではつぼみを乾燥させたものを丁香(チョウコウ)と呼んでおり、漢方薬にも使用されています。

クローブを使った料理の代表としては、インドのカレー、肉料理、ジャム、ケーキ、ホットワインに使われています。普段からクローブを使用した料理を食すことによって、体調を整えてくれるので、少しずつ取入れたいですね。

おすすめレシピ!豚肉を引き立てる絶品カレー

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/126231/blog/14891291

今回はカレールーとクローブで手軽に「神田神保町エチオピア」風カリー&痰壺Y子ちゃん レシピにお肉は入っていませんが、豚肉との相性が抜群ですのでお好みで豚肉を入れたバージョンで楽しむのもおすすめです。ビタミンも豊富に摂れるので、夏バテしている人や食欲の無い人に特におすすめです。

また、しょうがやにんにく、スパイスをしっかりと炒めるので、香りも高く本格的なカレーが自宅で簡単に作れるのもポイントです。トッピングのコリアンダーが更に食欲をかきたててくれます。スタミナ満点で食欲のない時にも食べたくなる一品、是非お試しください!

〈作り方〉
①クローブはすり鉢やミルなどで細かくし、野菜を細かく切っておく。

②厚手の鍋に油と香辛料を入れ、玉ねぎを炒める。トマトを投入し炒め続けた後、薄力粉を振り入れさっと炒め鶏がらスープとひよこ豆を加え、中火で蓋をして7~8分煮る。

③野菜は歯ごたえがしっかりめに残るように短時間で炒め、塩胡椒をし、火からおろしておく。 (この時に肉を炒めておきましょう)その上に②で作っておいたかレールーを入れ、溶けたら再び火にかけ中火で2~3分煮る。塩胡椒で味を調整しお好みでコリアンダーをかけてでき上がり!

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クローブはアロマとしても活用

クローブは、スパイスとしてもアロマとしても、独自の強い香りが魅力的なハーブです。アロマは、いろんな効果もあるので是非試してみてください。

精油でエキゾチックな香りを楽しむ

独自のスパイシーな香りには、甘みもあってエキゾチックな気分にさせてくれます。また、ぼーっとしてしまうときに刺激が欲しいときは、しゃきっと目を覚ましてくれますし、アロマディフューザー等で、お部屋の香りとして楽しむのも良いでしょう。

クローブホールで虫除け!ゴキブリにも

虫除けとして重宝されるクローブは、実はゴキブリにも効果ありの嬉しい効果が期待できます。できれば出て来て欲しくないゴキブリさんに、クローブの力で外に出てもらいましょう。

やり方は、ごく簡単です。ゴキブリが出るところに、ホールのクローブを薄めの布に包んで置いておくか、精油がある場合は、精油を布に含ませてその布を置いておきましょう。独自の臭いがゴキブリには嫌なようなので、置いておくと出て来なくなります。是非試してみましょう。

また、出て来てしまった場合にも、クローブの精油をスプレーにしておくと、とっさの時にスプレーを噴射することができるので、ゴキブリスプレーとしてストックしておくのも良いと思います。

口にしても安心なクローブなので、殺虫剤が嫌だという人に、おすすめのアロマを使用したナチュラル虫除けとなります。また、虫除けだけではなく、昔からヨーロッパでは魔除けとして使用されてきたハーブでもあります。

オレンジやレモンにクローブをたくさん突き刺して、ポマンダーとして使用してきました。クリスマスの飾りなどにも使用されていますし、見た目も可愛い上、魔除けとしても虫除けとしても効果があるので、インテリアとしてもおすすめです。

自家製虫除け用クローブオイルの作り方

自宅で簡単に、虫除けのクローブオイルを作る事ができます。市販のケミカルな虫除けが嫌な人は、手作りでスプレーを作って家族みんなで使いましょう。

【用意するもの】
・アルコールー500ml(消毒用アルコールでも、度数の高いウォッカでもOK)
・クローブー100g(ホール)
・オイルー100ml(ベイビーオイル、アーモンドオイル、ゴマ油、カモミールオイル、ラベンダーオイルなど)

【作り方】
①瓶にクローブとアルコールを投入
②4日ほど放置
③オイルを投入し振って混ぜる→でき上がり

とっても簡単にオイルを作る事ができます。クローブが入っているので、長期で保存できるのも嬉しいですね。小分けにしてスプレーを携帯しておけば、いつでも虫除けスプレーを使用する事ができます。

その他の活用法

他にも、様々なクローブの利用方法がありますので紹介したいと思います。

口臭予防に一粒で効果絶大

クローブのホールをそのまま口の中で噛むと、口臭予防に良いようです。インドのアーユルヴェーダーにも古くから活用されていますし、口のトラブルに最適なハーブとして、世界的に知られています。一粒で絶大な効果が期待できますので、口臭に悩んでいる人は試しに噛んでみては如何でしょうか。

ただ、ぴりぴりとした独自の刺激がありますので、好き嫌いはありますが、口臭と天秤にかけてみて、どちらが必要か試してみるとよいかもしれません。

漢方薬として使われている

丁香(チョウコウ)は、中国より古くから漢方として使用されており、清熱作用、瀉火作用、去痰作用、鎮咳作用 などがあり、解熱、鎮痛、鎮静、消炎、利尿などに良いとされています。有効成分としてタンニン、脂肪酸、トリテル、フラボンが豊富に含まれています。

また、消化器系への作用、抗炎症、抗菌・抗ウイルス、突然変異阻害、活性酸素生成抑制、メラニン生成阻害、鎮痙への効果も期待できる漢方薬として取入れられています。薬局に行かなくてもスーパーのスパイス売り場にて、簡単に手に入れることのできる生薬としても嬉しい所ですね。

歯痛の改善にも役立つ救世主

歯が痛む時にも、クローブは絶大な効果を発揮してくれるようです。歯が痛んで眠れない時や、どうしてもすぐに歯医者さんに行けないときは、クローブがあれば一粒噛んでみると歯痛が治まりますので、是非試してみましょう。

現在でも麻酔として使用

今でも、歯医者さんではクローブを局所麻酔で使用しているようです。古くから「歯医者のハーブ」としていわれているのも納得ですね。

インドネシアではタバコに

インドネシアでは、喫煙者の90%がクローブ入りのタバコを愛喫しています。日本ではあまり知られていませんが、クローブが入ったタバコをくれテックといい、多くの人に愛されているようです。白いタバコとは違い、黒い外観が特徴のタバコです。

育毛・AGA対策にも効果的

育毛剤に、チョウジエキス=クローブエキスを配合したものが市販されています。炎症を鎮め、防腐効果、血行促進、殺菌力の高さ等育毛にも効果があるようです。

クローブで暮らしがもっとシンプルに

クローブの様々な効能や利用方法を紹介しましたが、如何でしたか?小さなつぼみ一つで絶大な効果を発揮してくれる、魔法のスパイスであることがわかったと思います。

フルーツ等の味を引き立てるスパイスでもありますし、味だけでなく、香り自体も楽しみながら効果もあり一石二鳥の効能を持つクローブは、オレンジやレモンに直接さしてポマンダーづくりも楽しい作業でおすすめです。

作ったあとも、お部屋の中に良い香りを発してくれる他、見た目も可愛いく素敵なので、是非作ってみては如何でしょうか。また、虫除けやゴキブリスプレーにも最適ですし、身体の不調を整えてくれたり育毛の効果もあることは驚きですね。

是非、暮らしに取入れたいハーブの一つであり、暮らしをよりシンプルに楽しくするアイテムの一つといえるかもしれません。是非試してみてください。

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