知らないと損すること、知っていると得をすること。敷金は全額戻るのが当たり前!?ほか

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つい先日のこと。長い間使用していた「Suicaカード」の反応がわるくなってきたので、少し残っているチャージ金額とデポジットを返金してもらうため、「みどりの窓口」に行きました。

請求用紙に所定の事項を記入して窓口に並び、20分くらい待って私の番になりました。その際の窓口の方と私のやりとりはこのような感じでした。

みどりの窓口で繰り広げられた Suica カードの話

窓口『返金手数料で210円いただきますがよろしいでしょうか。』
私『(手数料かかるのかと思いつつ)ああ、いいですよ。』
窓口『チャージの残高が208円ですので、全額差し引かせていただきますが、デポジットは全額返金いたします。』
私『? 手数料は210円なのに、支払いは208円でいいんですか?』
窓口『規約上、払い戻し手数料は210円ですが、チャージ残高が210円以下の場合にはチャージ残高が上限となります。』
私『だったら、ちょっと買い物してまたきます。』

ということで、すぐ近くのキヨスクで200円分買い物をして、また「みどりの窓口」へ舞い戻り、再度返金手続きをして、手数料8円を支払って500円のデポジットの返金を受けました。まあたかだか200円のことではありますが、手続きの前にスマホで規約くらい読んでおけば良かったと思いましたね。数分を惜しんだがために40分以上の時間的なロスです。

これは些細で単なる笑い話ですが、よくよく考えてみると、世の中には大なり小なり知らないために損をすることや知っていると得をすることが沢山ありますね。たとえば・・・

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知らないと損すること『敷金』

私は仕事柄転勤が多くここ10年で10回引越しをしましたが、『敷金』は毎回ほぼ全額返金してもらっています。退去の際に業者はかなりの確率で吹っかけてきます。前回退去したときは、8ヶ月程度しか住んでいないし、自分で言うのもなんですがピカピカに磨き上げて文句の付けようがないほどに綺麗にして返したにも関わらず、業者はいろいろと難癖を付けてきて16万円ほどの原状回復費用を請求してきました。

すったもんだの末、結局ゼロ円となり、敷金は無事全額返ってきましたが、敷金返還交渉のポイントはこの2点を抑えておく事だけです。

物件が、社会通念上通常の使用方法により使用していればそうなったであろう状態であれば、使用開始当時の状態よりも悪くなっていたとしてもそのまま賃貸人に返還すれば良いとするのが学説・判例等の考えである。

原状回復しなければならないのは、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損が発生した場合に限る。

この2点を理路整然と言えば業者はだいたいひるんで、今度は恩着せがましく『値下げ』を提案してきますが、こちらに非がなければ1円も払う必要はないわけです。なお、入居の際に、デジカメで室内を隈無く取りまくっておくのは絶対に忘れてはならないポイントですね。

知っていると得をすること『確定申告』

一定額以上の贈与を受けたり、2カ所から給与をもらっていたり、給与以外に雑所得が20万円以上ある場合などには、基本的に申告義務が生じます。申告を行わないと申告漏れとなり場合によっては過怠税が課されますが、逆に、寄付金控除、住宅借入金特別控除、電子証明書等特別控除、医療費控除、株の譲渡損失の損益通算など、納税者に有利となるものについては基本的に申告しなければ自分が損をするだけです。

また、たとえば分離課税である退職金は、通常退職金を受け取る時点で会社が所得税と住民税を計算し源泉徴収されるので、確定申告は不要ですが、申告を行う事で得をするケースもあります。税金の世界はこのような抜け穴のようなものが多くあります。まさに、知っている者だけが得をする世界。

言い換えると、税金とは知らないばかりに申告を怠り過怠税が課されても言い訳が通用せず、申告すれば還付金が貰えるのに制度を知らないために見過ごしても自己責任という仁義なき世界と言えます。

あと、社会保障関係も知っていると得をすることが沢山あります。一例を挙げると、『高額療養費制度』はある一定額を超えた医療費支払った場合に国が補填してくれるものですが、掛かった費用の計算期間が暦月(1日から月末)までなので、大事ではない場合、高額手術・治療は月初に行った方が還付金は増えます。

あと、ATM手数料の話とか、利用する銀行の選択とか、来年1月からはじまる『NISA(ニーサ):少額投資非課税制度』とか、いろいろ思いつきますが、とりとめが無くなるのでここまで。

http://www.jsda.or.jp/nisa/

 

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まとめ。

知らないと損をするというより、大なり小なり毟り取られる世の中ですな。

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